おはようございます。
無事に国立最後の学校に出願できました。
が、色々考えることもあります。2020年からICT教育が始まりAI時代に。。。等ありますが、各学校の出願などが原始的。
私学もそうかもしれませんが、まだまだAI化になるとは程遠く手作業や時間がかかる出願が多いなと感じます。
その作業も、選考のひとつだとは思いますが、、、、あまりに原始的だと驚くことも多々あります。

さて、イゲット千恵子さんに、お会いできる機会を頂きとっても楽しい時間を過ごすことができました。


こちらの本を書かれた方です。
お金を稼ぐようになることが、子育てのゴールかは別として、自立するためには経済的に親から援助を受けずに生活していけるようにならないといけません。



金太郎飴、切っても同じような人材。

一方で、均一された教育を高く評価してくださる国もたくさんあるし、治安の良さや職人気質な日本人だからこそ物作りのクオリティーが高いとも感じます。

海外の公立学校と、日本の公立学校は比べ物にならないくらい日本の公立学校教育は基準が高いと思います。

まず、階級社会ではないのでインドのカースト制で身分が高い子と低い子が同じ学校に交わるみたいなことはないのですよね。

私の一番仲の良いママ友との学校について話した時、インドのカースト制高い方なのですが、学校選びで色々な階級の子や生活レベルが違う子と一緒に学ぶ?必要ないでしょう。わざわざ通う環境を選ぶなんて親として責任ない!なんて、言われてしまいました。


公立学区は多少、色々あるけどそうはいっても綿密に作られた日本の学習指導要綱は日本の賜物かもしれないと感じたのは東北大のゼミに参加するようになってからです。

日本の2020年から変わる学習指導要領の内容としてのプログラミングは、コードを学ぶことではなくプログラミング的思考なのでITに特化した情報リテラシーの向上が目的ではない点が、保護者の誤解を招いているかもしれないなぁと思います。

思考力の向上のための、プログラミング導入。

こちらなのかなと。

イゲットさんのお話にあるように、プログラミングができても、それをどうするのか。は大きな課題ですね。それは語学と同じで、ツールでしかないので。

根本的に変わらないこと、変わること。時代の流れに対応していくための土台は案外変わらないかもしれないと思う今日この頃です。