気づかされた偉大さ | アラフォー親父のわんこ生活

アラフォー親父のわんこ生活

元々、愛娘と愛犬2頭の4人家族であったが、2024年1月に愛娘が22歳で急死。翌月にはさらにもう一人も・・・。
アラフォー親父が愛犬と過ごす何気ない日々の記録

今日、娘の偉大さを改めて実感する出来事があった

 

私は4年前に体調を崩して以降、在宅での仕事に注力してきた

そしてだいぶ体調が良くなった昨年から、在宅での仕事の傍で福祉関係の職場でも働き始めた

 

しかし、昨年12月に娘が闘病生活に入ったことで、再び在宅での仕事をメインに

さらに娘が亡くなったことで、あまりの辛さに外へ働きにいくことが困難となった

 

ただ、今回自分の今の状態を確かめる意味も含め、外での短期バイトにチャレンジしてみた

わずか2日の勤務だが、その1日である今日

 

今までトライしたことのないイベント関係の仕事

ほぼ立ちっぱなしで、お昼頃には足がパンパンになり、持病が悪化した

 

そんな状態の中、何度もお空を眺めては、娘の名前を呼びながら「頑張る!」と言って1日乗り越えた

 

以前の私であれば、持病が悪化した時点で仕事を辞めていたと思う

でも、今日は娘のおかげで乗り越えることができた

 

 

思い起こせば、娘は大学に入学してからGWの真っ只中に遊園地でバイトしたことがあった

普段は無口で人に話しかけるのが苦手だった娘だが、GW中の9日間を完走した

そして、娘は稼いだバイト代で私をお好み焼き店に招待して奢ってくれた

 

今日、久しぶりに外で1日働いてみて、しかも全国からお客様が見えるイベントのお手伝いをして、娘のバイトの辛さが分かった気がした

汗水垂らして頑張った娘が私を招待してくれたことを、私は今日バイトしている最中に思い出し涙が出た

 

 

娘が亡くなり、改めて娘の偉大さに気づかされた1日だった

 

娘よ、本当にありがとう