高校生の時、「倦怠期って3年周期で来るらしいよ」と、テレビで見た情報を友達と話していた。
確かに当時付き合っていた彼氏とは、3年以上続いたことはない。
そのほとんどが喧嘩別れなのだけど、そもそも喧嘩の原因は?というと、倦怠期のせいだったかもしれない。まだ学生であったからというのも大きいだろう。
3年とは言わず、3か月もすると、マンネリ化して飽きてしまう。
毎日のメール必要?また映画デート?新鮮味がなくなると、恋愛も少しつまらなくなった。
「退屈」だと思った頃に、喧嘩してそのままさようならだった。
おそらく相手も同じだったと思う。
さて、そんな今の私は結婚して、二児の母。
夫とは付き合い初めて6年、結婚してから4年になる。
もちろん夫との交際中にも倦怠期は何度も訪れた。
つまらない、面倒くさい、別れたい、を交際中の二年間で何度も繰り返した。
それでも結婚して、今も寄り添えているのは何故か?
それはきっと夫が「安定した交際」の心地よさを教えてくれたからだ。
実は夫とは知り合ってもう11年になる。
夫は高校時代の部活仲間だった。
ゆえに私が付き合っては別れることを(短いスパンで)してきたのを知っているし、毎回その愚痴聞き相手だった。
夫は私の愚痴を聞く度にこう言っていた。
「何気ない日常が一番幸せだよ」
その時は夫の言っている意味など分からず、常に新鮮さを求めていた訳だ。
夫と付き合い始めた頃は、やっぱりこの人つまらないなって思っていた。
けれど夫は、私が飽きだす頃、絶妙なタイミングで変化をくれた。
例えば、普段は行けないようなカニ料理を食べに行く。某大型テーマパークへ行く。少し遠出をするなど。いつもの休日のつもりでいたのに全然違う特別な日になる。
それを繰り返すうちに、なにもない日々ですら楽しくなった。
今倦怠期で…と悩む人がいたら、まずは何気ない日々を楽しんで欲しい。
そして自分から変化球をつけるのも、脱却の方法なんじゃないかな?