在宅率が上がり、

エンタメ界も苦肉の策。



不思議なもので、

個人情報保護法が施行されるまでは、

一般人の思考も、芸能人も例外ではなく、

今思えば、

相当なユルユルが極普通だった。

昭和の時代には、

芸能人が出産すると、退院時に病院前で囲み取材をしたり、

ひいては生まれた子供の名前の発表まで。びっくり!!

戦後、ある意味平和で何の心配も無かったズブズブの流れからの芸能界も、

時代とともに形を変え、

昭和感は拭い去られ、

“有名税”なるものは死語に。

送り手からも受け手側もプライバシーが阻害されることを次第に求めない空気作りが出来るようになった。

けれども。。


緊急事態宣言→エンタメ自粛→外出する仕事が無くなる。

中には本気で暇を持て余す者もあるのだろう。

『Stay Home』を発信することでスポークスマン的高尚な存在にもなれるし、誉れ高く格好がつく。

在宅の証として、

皆、当然のことながらひた隠しにしているプライベートさえも突如として、

ガチ自宅(プライベート空間)から部屋着で、

惜しげもなく様々な芸を披露し、

常識的な映り込みには気を配るも、

意外にさほど神経質でもなく、

個人情報を特定されることなどにも恐れず!?

油断し、ガードゆるめの傾向。

SNSユーザーのパトロール力は探偵並みに侮れないのに。

一般人のヲタ度をナメないほうがいいんじゃないかなぁ…と思うんですけども。


作業場ですかね、

自宅ですかね、

事務所ではなさそうな。

グランドピアノがビックリマーク

部屋にあるんだ??

流石っす。べーっだ!

ベランダですかね、

ラティスかフェンスが映っていませんか?

タワマン高層階ではないのかもしれないな。

…なんて。

アナログ人間はそれくらいのこと、

想像力を養うのみですがね。にひひ



世間では、保障、保障、と聞くけれど、

結局、国民の血税で支払われるんだもの。

国会議員は高額所得者であり、感染拡大の不安と背中合わせの満員電車にだって乗らない。

所詮、他人事。




大阪府知事は連日の激務で疲労困憊するも、

今のところ、その言葉の求心力には、唯一、

若干の安心感と似たようなものが芽生える。






現実味のある言葉に寄り添わないと、

力も湧いてこないし、立ってすらいられない。

今、正に、

ヤツの言葉ではないが、


「生きてこそ」なのだ。


そして、

そんな中、

今朝聞いたKINGのメッセージにはほんと心打たれたよ。



うちの馬鹿なキング(大ボス→裸の王様)とは大違いだわ。



(参)令和2年4月11日、安倍総理は、総理大臣官邸で第28回新型コロナウイルス感染症対策本部を開催しました。

 会議では、新型コロナウイルス感染症への対応について議論が行われました。

 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。

 この緊急事態を1か月で終えるためには、最低7割、極力8割の接触削減を何としても実現しなければなりません。そのためには、もう一段の国民の皆様の御協力をいただくことが不可欠であります。

 緊急事態宣言の区域内においては、原則、全ての従業員による自宅勤務などを実施している企業が多くあるとの報告を受けています。他方、7割から8割の削減目標との関係では、いまだ通勤者の減少が十分でない面もあることから、オフィスでの仕事は原則として、自宅で行えるようにする。どうしても出勤が必要な場合でも、出勤者を最低7割は減らす。関係省庁は、来週に向けて強い危機感を持って、中小・小規模事業者の皆さんも含む、全ての事業者の皆さんにこの要請を徹底してください。




個人的なことで言えば、

先週、多忙を極めている最中に、

更に本社指示の案件が飛んで来た。

最悪の状況が重なっている今、一従業員は個人事業主ではないから、結局、会社次第なんですけども??

どういうつもり?

やっぱり馬鹿なんだね?

終わってるわ~