時間も3時amを過ぎ
フロアーは最高調でした。
私も結構飲んで踊っていたので
もうフラフラでした。
もう60の手前です。
こんな時間にこんな場所で
こんなオヤジは
まずいないでしょう
多分その時はこのディスコで
最年長であったはずです。
私はトイレに行きたくなり
地下のトイレへと向かいました。
階段を下りる時
距離感が上手く掴めず
どこかで覚めた自分が
「あ~これはかなり酔ってるなぁ。」
そう感じました。
私は基本酒は
そこそこ強いと思います。
なのでかなり飲んだと思っても
まず嘔吐したりする事は有りません。
ただ、視線が定まらなくなったり
このように距離感が
掴めなくなったりする時はあります。
そんな時は
かなりの殿水状態である事が
過去の経験から分かっています。
トイレから帰って来ると
私達のテーブルの上に
何やらパイプのようなものが
置かれていました。
「ん?なんだ、これ?」
そしてあろう事か彼女達が
それをプカプカと吸っていたのです!
一番上に置かれている固形物を
火であぶり
出てくる煙をパイプから
思い切り吸うようです。
一目見て
何かドラッグのような物ではないのか?
そう感じました。
いや、そうで無いのかも知れませんが
この雰囲気の中では
そう感じたのです。
そして私の酔った頭の中に
警戒のシグルナルが鳴ったのです。
私はどんなに夜遊びしても
このドラッグと思えるような物には
一切近づきたく無いと思っているからです。
いや、絶対に関わりたく有りません。
それは、違法とされる物には
やはりそれなりの理由があるからだと
そう思っているからです。
プオは思い切りこの煙を吸っては
酒を飲むを繰り返していました。
ステージ横から
じっと彼女を見つめていました。
プオは思い切り陶酔したいのでしょう。
一切真っ直ぐなど見ていません。
怖いくらい
ずっと頭を振り回し踊っています。
彼女はダンスを
楽しんでいるようには思えませんでした。
何かを忘れたい。
何も考えたく無い。
今この時だけ
頭の中を真っ白にしたい。
そのように思えたのです。
そしてその為に
体をいじめているのでは
ないのか?
そんな思いが
私の覚めゆく頭の中で
駆け巡っていたのです・・・・。
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