Facebookの女 17話 | それでも俺はタイへ行く

それでも俺はタイへ行く

人生なんて上手くいかなくて当たり前なんだ!
独立して有頂天だった私を襲った億を超える負債。
債権者や海外マフィアにまで追い回されたが
死に物狂いで もがき続けた。
そう 諦めずにもがき続ける事が何よりも大切なのだ。
そして それでも俺はタイへ行く。


テーマ:

フラフラの状態でホテルに帰りました。

 

ただ、寝る前にスマホの

メッセージの確認だけは怠りませんでした。

 

メッセンジャーにはMaoから

「ダーリン イマ ドコ?」

「モウスグ アエル タノシミドキドキ

 

そんな恋人からのような甘い

メッセージが届いていました。

 

まだ、この時まではまさか

この先あんな事が起きるなんて

思ってもみなかったので

 

「ふふ、可愛い奴め。」

「待ってろよ、ぶち込んでやるからな。」

 

そんな能天気な事を思い

眠りにつきました。

 

翌日は一人でタニヤに遊びに行きました。

 

前日の彼とのハシゴでかなりのダメージが

残っていましたが、

 

夜になるとスイッチが入り

いきなり回復(笑)

 

軽く食事をしてタニヤに繰り出しました。

 

「さぁ~どこへ入ろうかな?」

そう思いキョロキョロしていると

あちらこちらから引っ張りだこです。

 

この日は日曜日だったのですが

全体的に日本人が少なかったですね。

 

馴染みのママさんに聞くと

最近は日曜日のお客さんが少ないので

レディ達も休みを取る子が多いらしいです。

 

私がタニヤデビューした15年程前は

確か日曜日でもわんさか日本人が

歩いていたような気がするのですが・・・。

 

2軒程入って軽く歌って騒いで

「明日はMaoとの約束もあるので

今日はもう帰ろう。」

そう思ってホテルに向っていました。

 

と、その時

「オニイサン・オニイサ~ン!」

と腕をがっちりと掴まれました。びっくり

 

初めて見るキャッチママさんで

(外で客引きしてる

年配レディを私はそう呼んでいる。)

 

 

「ミルダケ オネガイ!」

「ワカイコ イルヨ!」

「ホントニ オネガイ!」

 

もう帰ろうと思っていたのですが

余りにも悲壮感漂う顔で(笑)

しがみついてくるので

 

「ワカッタ・ワカッタ。」

「行くけど、気に入らなったら帰るよ。」

そう念押ししてお店に入りました。

 

初めて入るお店で

こじんまりとしていました。

 

レディが私の前に並んだのですが

その数5人。笑い泣き

 

普通なら「だめだこりゃ~。」

と思うのですが

 

「お~いいじゃん!!」

 

意外にもその5人のうち

2人が私のタイプでした。

 

「う~ん。困ったぞ。」

 

たった5人しかいないにも関わらず

タイプが2人いる事なんて

なかなか有りません。

 

「まじ悩みました。」

 

最後の決め手は言葉でした。

 

その2人に尋ねると、どちらも新人で

まだ日本語がダメ

タイ語オンリーだという事でした。

 

なので片方の若い子が

英語は少し出来るという事で

そちらにしました。

 

まずはソファに腰かけて乾杯。

 

その子ヌン(仮名)ちゃんは

まだ入店して5日目でした。

 

年齢は19才。

ちょっと若すぎるのを選んでしまいました。

 

田舎から出てきたばかりなのでしょう。

化粧っ気も無くおまけに汗臭かったのであせる

(ありえん!)

ちょっと引きました。(笑)

 

ただ、そのスッピンに近い顔は

これから伸びる余地

(オジサマの魔の手による開発の余地)

が有り将来が期待できそうでした。

 

こんな原石を磨いていくのも

いいなぁ~。

 

彼女の横顔を見ながら

変態仮面の私は悦に入っていました。

 

乾杯をした後、ヌンちゃんは

スマホをいじっていました。

どうやら誰かとチャットしているようです。

 

仮にも乾杯して私の横に

座っているのに

それはないだろうと思いましたが

 

「まぁ、こんなおっさんの横なんて

つまらんか?」そう思い

 

心の優しい私はキレずに(笑)

ゆっくりとヌンちゃんの

心の扉を開ける努力をしました。

 

私の懸命のパフォーマンスの結果

なんと、ついにヌンちゃんがスマホを

バッグにしまったのです。

 

バカバカしいのですが

「やった~!」と嬉しかったです。(笑)

 

レディが日本語が出来ず

会話も無く沈黙が続くのは苦痛ですよね。

 

そこで出るのが、私のつたない英語15%

限られたタイ語5%

そしてゼスチャー80%(笑)

 

この3つの配分の努力でこちらに

気を引き付けられた時は

まさにガッツポーズものです。

 

(金払っているのはこちらです。

バカバカしいと思い始めたら

やってられません。笑)

 

ヌンちゃんは

徐々に打ち解けてくれ

 

私と何とか話をしようという

意思が見え始めました。

 

「ウタ ウタッテドキドキ

そう言ってきました。

 

「了解。」

私はそう言ってすばやく

状況別選曲モードへと

スイッチをシフトしました。

 

状況別選曲モード・それは

今いるヌンちゃんに合わせる

 

ヌン=若い=POPな曲=ノセる

そういう意味で有ります。

 

こんな場面で「最後の雨」なんか歌っても

せっかく盛り上がってきた雰囲気に

水を差すだけです。笑い泣き

 

なので最初からいきなり

「恋するフォーチュン・クッキー」

この歌で盛り上げる事にしたのです・・・・。

 

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