9月といえば夏なんだろうか?秋なんだろうか?

最近は特に夏と変わらないくらい暑かった思い出があるんですが、朝晩は涼しくなっていたんだろうか?

 

秋吉台も9月では、まだまだ秋の気配は感じられず夏と同じく緑の草原が広がっています。

夏では見れなかった花が見れるくらいでしょうか。

 

 

蝶もあちこちで見ることができますよ。

 

 

今回は長者ヶ峰を目指していこうと思います。

長者ヶ峰は長者ヶ森の横にある山です。

舗装された道を進むことになるので、楽に登ることができますよ。

 

 

途中には秋吉台東展望台があり、トイレなんかもあります。

そこからは秋吉台全体を見ることができる絶景ポイントになっております。

小さな森が見えますが、あれが長者ヶ森でしょうね。

 

 

この先にゲートがあり、通行禁止に見えますが車両の進入を禁止するものみたいです。

舗装された道なので一気に登るというものではなく、じっくりと登るといった感じでしょうか。

 

 

長者ヶ峰の頂上に着きました。

草がボウボウすぎて頂上の看板まで行けませんでした。

 

頂上付近には足場で作った展望台もあり、素晴らしい景色を見ることができました。

 

秋吉台に何回も歩きに行ってたのですが、この長者ヶ峰に登ったのはこの一回だけでした。

もう少し行ってれば良かったかな。

 

 

秋吉台のようなカルスト地形は石灰岩でできた地層が広がっているので、地下水脈が豊富にあるみたいです。

そして、この秋吉台のある美祢市には湧き水でできた池があちこちにあるんですよ。

 

まずは秋芳洞の近くにある青池で、水神池ともいうみたいです。

田畑や民家がある場所にあり、観光客もほぼ来ることも無い静かな場所にあります。

道も細いし、駐車場も無いので車だと厳しいかもしれませんね。

 

青池は文字通り、綺麗な青い池です。

何も整備されていないのが、また良い雰囲気を出しています。

 

 

お次は白水の池です。

こちらは白っぽい湧水を見ることができるとのことで、この名前が付いたそうです。

 

この白水の池も整備されておらず、観光客もほぼ来ない静かな場所です。

 

一応案内板があるので、それなりに来る人がいるのかな。

 

 

最後はバリバリの観光地でございます。

コバルトブルーの水を見ることができる別府弁天池です。

 

ここは広い駐車場があり、ひっきりなしに車がやって来るくらい有名な場所です。

ツアーのバスなんかも結構見かけました。

 

やはり池の神秘的なコバルトブルーが人気なんでしょうね。

 

 

とにかく澄んだ青色の水が綺麗すぎますね。

見る角度や時間、日差しによっても色が変わるんですよ。

どうでしょうか?

 

 

そして、この綺麗な水で養殖されたマスを釣ったり食べたりすることができます。

私は釣りをしないので、食べるだけですが。

 

 

秋吉台に行く機会があれば、是非ともこちらにも寄ってみてくださいね。