淡黄緑色の魅力的な花。
鬱金(バラ科サクラ属、落葉小高木)の桜も、
東京府江北村(現在の都内足立区)の荒川土手で栽培されていたさくらの一つです。

 


桜と川って、
ホント縁が深いですね!!

 


それだけ川の治水に用いられた桜、
とも言えるようです。

 


鬱金と言えば、
黄色のような黄緑色の様な・・・
他の桜とは異なった色が特徴の桜ですもんね♪

 


八重の咲きっぷりもあって、
小尾色が映えると同時に、
花脈もとてもきれいな花弁なんです!!

 


花弁も葉の変形の一つと考えれば、
葉脈があるおは当り前なのですが、

 


縦方向から分岐した脈が複雑に交差して、
生命の源を運ぶ道を目の当たりに見ている様な・・・

 


清々しい色の桜、
アッと言う間に咲いて、
赤味を帯びてきたら花の収束時期・・・

 


刻々と変化している花の姿も、
生命を実感出来る瞬間なのかも!!