今回も雪割草(三角草の一つ;キンポウゲ科ミスミソウ属、多年草)になってしまいました^^;

 


2ヶ月間の短期間で多種多様な姿が見られる雪割草なので、
つい・・・時間があると・・・
山野を徘徊しちゃってます^^;

 


今日は・・・葯(やく)を見て行きたいと思います!!
葯って・・・雄蕊の先端につく、

 


花粉の入っている袋・・・
マッチ棒の先端のような感じの膨らみを葯といいます。

 


雪割草って、
花弁・・・じゃなかった・・・^^;
萼片で出来た花弁のような花被の色も多彩ですが、

 


同様にして、
葯の色も多種多様で小さな部位ながらも、
この色合いが美しさを引き立てているくらいなんです♪

 


黒や赤・・・白もあったり、
緑色のような色も・・・

 


色を表現するのって難しいですが、
天然色の色が沢山♪なんです!!

 


どうしてこんなにも美意識が高いんだろう・・・
と思うくらいなんです。

 

(へらしべで葯が辛うじて残っていた雪割草です)


雪割草の展示会などがあった時、
きっと、花被の色もきれいですが、
葯の色も♪
と思われるかもです^^