「ふーことユーレイシリーズの読書」をきっかけに、妄想が復活。
いろいろ思い浮かぶことを忘れないように書き留めて、もう1ヶ月くらいになっています。
妄想を文章にすることで、いろいろ発見がありました。
それはスザナさんのこと。
私は小学生の時からこの人が苦手で、大人になってもそのイメージを引きずっていました。
しかしFINALでテリィとキャンディの幸せは確定。
そうなるとスザナさんが気になり、理解しようといろいろ考えました。
妄想していて新たに気付いたことがあったので、ちょっと書き残しておきます。
たいしたことではないです。
誰もが知っている「照明落下事件」。これをリアルに考えてみました。
(問)好きな人の頭上に照明が落ちてくるのが見えました。
あなたはどうしますか?
①「危ない!○○さん」と危険を大声で知らせる。
②スザナさんのように体ごとぶつかって庇う。
この2択だと思います。
こう考えたら、スザナさんのしたことはすごい事だと改めて気づきました。
最近読んだ漫画にこんな例もありました。
(問)時代は明治。
日本刀を持った男性が「○○、命もらった!」といってあなたの大好きな○○さんに切りかかってきました。
どうしますか?
①「危ない!○○さん」と危険を大声で知らせる。
②スザナさんのように体ごとで彼を庇い、自分が切りつけられる。
その漫画では、②でした。
漫画の設定では、女の子は男の子を好きだと自覚が全くなく、男の子は女の子にぞっこんでした。
この一件で女の子は自分の気持ちを知り、めでたくハッピーエンドとなりました。
この漫画でも「思わず彼を庇った」とありました。
思わず体が動く、それは愛ゆえ、なのですね。
このことに気付き、スザナさんは本当にテリィが好きだったんだ、とよ~くわかりました。
それ以来、スザナさんがかなり平気になりました。
理解はまだまだ出来ないですが。
いろいろな可能性があるし、スザナさんの解釈で展開はかわります。
私はどちらかというと「いいひと」の解釈をしました。
それは、キャンディが彼女を「素敵な人」と表現した事が理由です。
なので、どう素敵なのかを考えたら、「どんなテリィでも愛し続けたこと」だと思い至りました。
妄想話も本当にあと少し。
書き終えたら夏が終わりそうな気がします。