今日は筑波サーキット・コース2000で開催されたエボミタイムアタックに参加しました。
エボミタイムアタックは、Attackと並ぶタイムアタック業界ではトップレベルの大会です!!
今日がタイムアタック仕様S14シルビア2017年verのシェイクダウン&本番アタックでした(^o^)
2017年verS14のインプレは~
①フロントアンダーパネル交換&カナード大型化、フロントフェンダーフラップ取付によって、コーナーリング性能はなんとなく向上したかな?(たぶん錯覚)
②ロールケージのリア部追加でトラクションは多少良くなった。
良い事はこの2件のみ。
今日のタイムアタックは、残念ながらベストタイム更新出来ず、て言うよりはマシン不調で良いアタックが出来ませんでした(>_<)
今日のベストは、1'02''768と全然ダメ。
その原因を、マシン不調以外の事も含めて自分の頭の中で考えてみました。
原因その①
今日のアタックで、裏ストレートでのトップスピードは最高で188km/h
昨シーズンは200km/h近くまで出ていたんだけどなぁ~(-_-;)
エンジン不調って言うか、パワーFC(エンジンを制御するECU)のセッティングの狂いによるブースト圧低下が原因っぽい
原因その②
昨シーズンから使用してたSタイヤのグリップが大幅に低下し、その影響で全開タイムアタックが上手く出来なかった。
原因その③
サスペンションのセッティングが昨シーズン仕様のままで走行した事。
フロントエアロの仕様変更で昨シーズンの足廻りのセットでは安定せず、アンダーオーバーを繰り返してた事は事実。
原因④
ブレーキングの不安定
昨シーズンにカーボンドア&アクリルウィンドウ交換での軽量化で制動距離を縮める事が可能になったものの、タイムアタック中のブレーキングポイントが1回毎にズレていた可能性あり。ブレーキのフィーリングも昨年より気持ち良くない感じ?
原因⑤
自身のメンタル
自分の精神的なコントロールが出来て無く、集中力がしっかり維持出来て無い状況でタイムアタックしてた可能性が若干あり。
と言った所でしょうか?
今日のタイムアタック終了後は、コクピット館林で反省会&25日のAttack筑波に向けての改善ポイントの提案をしました。
25日のAttackまでにやる事
①アドバンA050G/SのSタイヤ新品投入
②サスペンションのTC2000SPLセッティング変更、アライメント適正化
③パワーFCリセッティング&TE06H-24Vタービンの限界領域までブーストアップ(エンジンブロー覚悟でブースト圧:2.0kpaまで掛けるかな?)
④無駄なエアロパーツを外す(フロントアンダーパネルの不要な箇所のカットや、カナードとフロントバンパー左右の開口部を塞ぐカバーは必要無いとか…)
⑤シミュレーターでイメトレ
⑥普段乗りのR33スカイラインで出来る限り走り込む!!
今から車載映像を見て、課題を探りますww
今日は心身共に疲労困憊だから、寝落ちしちゃうかも( ̄▽ ̄;)









