
本来の目的はエンジンオーバーホールだったけど、エンジンをばらすなら思い切って強化してパワーアップに耐えられるエンジンを製作しようと、チューニング先であるコクピット館林との長期に渡って相談した決断でした。

エンジン腰下は東名パワード2.2ℓキットを組み、エンジンブロックはナプレックにて強化スリーブ圧入やライナー等の加工を施して強化、エンジンヘッドは東名パワードのプロカム270°(IN、EX両方)、ナプレックのハイレスポンス燃焼室レースキット等で高出力を引き出せるエンジン特性となりました。


パワーアップさせるために、タービンはTE06H-24Vウエストゲート式のビッグシングル、サージタンクはレスポンスアップのためショートポート仕様(タービンもサージタンクもコクピット館林オリジナル)
この様なチューニングを施してから何度もサーキット走行し、補器類等の細かいトラブルは何度も発生してるけど、エンジン本体はノートラブルと絶好調~(!?)
エンジン、足廻り、ボディ剛性、タイヤ等のトータルマッチングに関してはまだまだ煮詰まってないけど、現状で筑波サーキット1分切り間近という事を考えたら、車のセッティングが完璧に決まれば1分切りは時間の問題だね♪
そのためにはオレ自身のドライビングも追求しないといけないし、S14の特性をフルに活かした走り方も考えないといけない
1分切りの壁は意外と厚いという現実もあったり(^_^;)
来季のタイムアタックシーズンはいっぱい走り込みたいなぁ~(・∀・)

あと何年走れるかな~?


あぁ~割れてしまったカーボンボンネットを新品に交換しないといけないし、凹んだルーフも直さないと~(思い切ってFRPルーフで軽量化しちゃおうかww)