今年の初勝利も……

　先週は、シュヴァイツァーが今年の初勝利を手塚厩舎にプレゼント。このままの勢いでフェアリーＳも、と思っていたのですが結果は……。そこで、パールシャドウの件があったという訳ではないのですが、本日は気分転換がてら２歳馬を見に伊勢崎の牧場へ。車を運転し若駒を見ていると気分もリフレッシュ。今週も「頑張ろう」という気になってきました。

　今年の初勝利を届けてくれたシュヴァイツァー（土曜日・中山５Ｒ・３歳未勝利）。初のダート競馬となりましたが、思った以上にダートの適性がありました。未勝利クラスとはいえペースも速く、勝ち時計も優秀でクラスが上がっても通用する内容だったと思います。すごくいいレースをしてくれたので次走もダート戦を使っていこうと思っています。

　アポインテッドボブ（土曜日・中山８Ｒ・４歳上１０００万下）は１１着。逃げ馬の宿命とはいえ、２番手の馬に競り掛けられて、テンの３Ｆが３３秒２のオーバーペースになってしまいました。それでも、このままこの馬の競馬を続けていけば、相手関係や展開にもよりますが、近いうちに良い結果を報告できればと思っています。

　条件が変わって期待したプレジャーラン（土曜日・中山９Ｒ・黒竹賞）は７着。スタートで出負けしたのと、距離が少し長かったのが敗因。追い切りではシュヴァイツァーと遜色のない動きをしていたのと、引き上げてきた勝春も「ダートは大丈夫ですよ！」と、いっていたので次走はもう少し距離を短かくし、再度ダート戦に挑戦しようと思っています。

　直線での不利があり、最後はまったく競馬にならなかったパールシャドウ（日曜日・中山１１Ｒ・フェアリーＳ）。調教で教えた通り、道中も良い感じで折り合い、いざ勝負！ というところであの不利ですから…。不利があるのも競馬と、頭では分かっているのですがやっぱり釈然とはしません。次走についてはソエ気味の馬なので未定ですが、次こそはスカッと勝ちたいですね！