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昨日廃止となった根室本線の富良野－新得、ここでの撮影は最後との想いで訪れたのは本年2月下旬。
今回は廃止となる駅を中心に投稿してみました。
新千歳空港から真っ先に向かったのは、廃止される最南端の落合駅。
2016年の台風の被害に遭い、それ以来、列車はありません。
当然、跨線橋もクローズとなっています。
時刻表には、代行バスの注意書きが…
続いて幾寅駅。
以前レポートしたとおり、映画『鉄道員』（ぽっぽや）のロケ地で、劇中では『幌舞駅』でした。
南富良野町随一の観光資源ということもあり、保存が決まったようです。
列車が来ない踏切、遮断機が撤去されています。
こちらは線路ですが、当然、除雪もされていません。
昨日まで、ここ東鹿越駅から北は列車が走っていました。
金山駅、左側ホームに撮り鉄の姿が、夜の列車を待っています。
駅に掲出された告知。
利用者増加が望めないから廃止するのに『多くのお客様のご利用が予想されるため…』、とても奇異ですね。
下金山駅。
ホーム側から
廃止を前に、待合室には駅ごとに違うデザインの『ありがとう 根室本線 富良野⇔新得 2024 3 31』のポスターが掲出されていました。
落合駅
幾寅駅
東鹿越駅
金山駅
下金山駅
この日の昼食は、道の駅で十勝名物・豚丼を。
南富良野町は空知地方になりますが、クセになるタレの味付に惹かれて注文してしまいました。
廃止区間は、風光明媚で撮影ポイントも豊富にありました。
本当に残念です。
以上、ご覧いただき有難うございました。