いつもご覧いただき有り難うございます。

115系電車は、111系をベースに急勾配・積雪のある山岳路線用として1963年から1983年にかけ1,921両が製造されました。

分割民営化に際し、JR東日本に1,186両、JR東海に99両、JR西日本に590両が譲渡されましたが、老朽化にともない新型車両への置換が進み、現在、JR西日本とJR東日本から分離した『しなの鉄道』で、240両ほどが最後の活躍中です。

今回は、2016年3月に全廃となった下関総合車両所広島支所の115系です。古い画像の蔵出しとなりましたが、最後までご笑覧いただければ幸いです。

 

JR化後、何度かの改組を経て下関総合車両所広島支所(表記:中ヒロ、中は中国統括本部のこと)となったものの、運用の中心は、引き続き山陽本線(岡山-下関)でした。元々は広島車両所で今回のタイトルでは馴染み深い表記『広ヒロ』を今回は用いました。


地域色(単色)となる以前の広島更新色

 

通勤通学時間帯では、8連も運転されていました。

 

左は、下関総合車両所の113系F編成。

 

西の箱根と言われるセノハチにて

 

 

片側2扉の3000番台

 

 

岡山地区にて

 

 

 

 

 

 

こちらのHMは2012年に放送されたNHK大河ドラマ『平清盛』を記念したもの。

 

こちらは『サンフレッチェ広島応援ラッピングトレイン』2018年版

 

そして広島と言えばカープ。『カープ列車』2012年版

 

 

広島駅のコンコースには、V3を祝う立て看板も。2018年。

 

この日のお昼は『広島名物 活あなごめし』を。

上品に仕上がっていて、美味しくいただきました。

 

 

今回も最後まで古い写真をご覧いただき有難うございました。

またのお越しをお待ちしています