LAST SONG info | TET WADA(テット・ワダ) Official Blog Powered by Ameba
フランス人は『Je suis Charlie(私はシャルリー)』というプラカードを持ってテロに立ち向かいました。
ニューヨークでは、イスラム国の手によって殺害された後藤健二さんの同士たちがFB上で『I am Kenji』を掲げ、彼の遺志を継承しました。
ジャーナリストの古賀茂明さんは、『I am not Abe』であれと、世の中に対して敢然と発言しました。
私たちアーティストは・・・
ただ沈黙して、変わらず自己実現に没頭していれば良いのでしょうか。
いいえ。
間違いを恐れず、誤解を恐れず、批判を恐れず、声を大にして、叫ぶべきなのだと思うのです。
『I am LOVE.』
「戦争」という二文字が、他人事では済まされない時代。
今、私たちアーティストは、手をつないで、演劇の意味というものを真剣に突き詰めなければならないと思うのです。
1940年代初頭
太平洋戦争の頃
例えば熱を帯びた魂は
どこまでも日常に憧れた
そして例えば
誰かが愛を
誰かが夢を
誰かが友情を
誰かが命を
叫んだ
そして例えば彼らは
右も左もなくただまっすぐに
歌った
Y Project プロデュース 終戦70年特別舞台公演
「THE LAST SONG ~命の行進曲~」
☆脚本・演出
梶原涼晴
☆主催
Y Project/DREAM SEEDS LLC.
☆製作・著作
Kamakaji Lab
☆日時
2015/08/15(土) ~ 2015/08/17(月)
☆会場
天王洲 銀河劇場
☆慷慨
1940年代初頭、太平洋戦争の頃。極端な非日常の時代に、例えばあくまでも日常を憧れ、愛を、夢を、友情を、命を、叫ぶ若者たちがいた。歌を愛する女学生、寂しがり屋のホステス、平穏な未来を夢見る教師、時代に翻弄される放送員、愛すべきものを見失った軍人・・・彼らひとりひとりの命の叫びは、アヴェマリアの調べにのって象徴的に切り取られ、ある日の日常へと昇華する。終戦七十年を迎える現代日本へ、ひたすら真っ直ぐに、国のあり方を、平和の条件を、愛の理由を問う、魂のフィクションコラージュ。
☆出演
春川恭亮(劇団EXILE/LDH)、岩田知幸(中野笑店)、北見翔(Kamakaji Lab)、小谷けい、遠海まりこ、真凛(ホリプロ)、高橋広司(文学座)、中野剛(中野笑店)、KAZZ(三ツ星キッチン)、TET WADA(CAJ)、石塚義之(ホリプロ)、イマニヤスヒサ(ホリプロ)、米山剛、田代さやか(ホリプロ)、花風みらい(Y project)、岩永ゆい、山本ナオミ、田谷野望、塚原さやか、中野伸恵、大仁田泰丈、山田将伍、相良優太郎、阿邊龍之介、杉渕優志、松嶋康晃、中村奈生実(劇団PU-PU-JUICE)、河嶋遥伽(中野笑店)、用田知佳、髙橋凪沙、梶原涼晴(Kamakaji Lab)
☆チケット料金
6,500円(前売り・当日共通/全席指定)
※チケット販売開始は7月1日となっております。
☆ご予約
・チケットぴあ(ご予約方法は近日アップデートします)
・CoRich
(PC用):https://ticket.corich.jp/apply/66117/
(携帯用):http://ticket.corich.jp/apply/66117/
・銀河劇場チケットセンター
03-5769-0011(平日10:00~18:00)
・銀河劇場オンラインチケット
http://gingeki.jp(PC・携帯)
☆タイムテーブル
8月15日(土)18:30
8月16日(日)14:00/18:30
8月17日(月)14:00
※公演時間は、10分間の途中休憩を含め、約2時間30分を予定しております。
※ロビー開場は開演の1時間前、客席開場は開演の30分前とさせていただきます。
☆スタッフ
エグゼクティブプロデューサー:山中勝博
プロデューサー:柳澤邦雄
エグゼクティブスーパーバイザー:長谷川彰介
音楽監督:寺田志保
舞台監督:中瀬古靖(クロスオーバー)
照明:小松崎愛子(オールライツアソシエイツ)
音響:三木大樹
美術:佐藤朋有子
スチール:松栄憲太
ヘアメイク:得丸瑞穂
デザイン:張本瑞江(Harry)
映像制作:酒井純
制作デスク:山中孝子
☆協力
株式会社LDH、株式会社ホリプロ、株式会社ネイチャーラボ、CAJ、株式会社中野笑店、三ツ星キッチン、劇団PU-PU-JUICE、トライストーン・アクティングラボ、アクターズクリニック、東京フィルムセンター映画俳優専門学校、東京ダンス&アクターズ専門学校、太田恒夫様、(順不同)