昨日の母の様態は後程綴りますが


「明け方の電話」について


かなり説教しました


私まで病気にしたいのか?


私が倒れたら誰が母の面倒みるのか?


もう私は限界だから入院してもらうしかない


そう言うと


やはり入院は嫌だと言う


どうして明け方に電話してきたのか聞くと


「さ迷ってた」と、言う


さ迷ったら人も引きずり込んでいいのか?


最後まで一人でさ迷え❗と、言いました


キツイと思いますか?


この時はうなだれて


一見私の言うことを聞いていたように見えた


だけど


母の中身はどうなってしまったのか?


夜中の3時半にまた母から電話がありました


すぐに音を消して電話には出ず


もちろん目が覚めてしまってすぐには眠れず


悔しさと哀しさで涙が出ました


狂ってる。。。そう思いました


母がどんな状況であろうと


夜中の3時半に駆けつけるわけには行かず


何があっても後悔しないと心に誓い


眠ることに専念しました


どれくらい時間がたったでしょうか?


また母からの電話


時刻は5時


今度は出ましたが


「どうしたん?」と、聞くと


「なんでもない」と、言って切れました



外も明るいので行ってこようか?

そうぼんやり考えながら

やっぱり身体は全力で拒絶する

母が嫌いだ。。。

私を苦しめる母の狂気の正体は何なのか?

今回学んだことがひとつ

これから先も色んなシーンで

母の介護と向き合わなくてはいけない

自分に課せられる責任を

全て自分で消化するのはやめよう

「自分を犠牲にすることはない」

私は結婚してからも母の近くに住み

母の仕事を手伝ってきたけれど

育ててもらった恩だとか

親孝行だとかいう類いのものなら

もう全て返せてる気がする

私自身若くなるわけでもなく

自分を犠牲にしてまでの母への奉仕は

私の健康な精神を蝕むだけで

なにも生み出さない気がする

そう簡単にはいかない母との決別

だけど今日の日を忘れないようにしよう

相手は私を思いやる気持ちなど

これっぽっちも持っていないのだ