3年ほど足が遠退いていたNクリニック


それには訳があって。。。


母は半年に一度、総合病院にて


心臓近くの血管の検査を受けている


血管が太くなりすぎると危険ということで


経過観察中なんですが


今の母の血管の状態で


突然破裂して死に至る、というような


最悪な状態はまず無いとのこと、なのに


心臓外科の医師の見解になぜか納得しない母


物事を悪い方へ考えたくなるネガティブ思考


母なりのセカンドオピニオンのつもりなのか


その当時慕っていたN医師に


自分のCT画像を見せて見解を求めた


畑違いのN医師は


面倒くさかったのか


虫の居所が悪かったのか


母のCT画像を見て


血管破裂したら楽にあの世へ行ける


僕はそんな死に方がエエなあ❗


◯◯さん、血管破裂したら


楽にあっちに行けるよ。と、言ったそう


それを聞いて母は


「嫌です❗私はまだまだ死にたくないです」


そう言ったら


あのな❗◯◯さん


この前テレビのニュースでやってたけど


50代のお母さんと娘さんが


事故に巻き込まれて亡くなってたやろ?


まだまだ若くて未来あるのに


あの若さで可哀想やと思わんか?と、


若い人が不慮の事故で亡くなってるのに


80代の健康な老婆が


生に執着心を露にすることを


恥ずかしい事だと言わんばかりだったという


ただ、これは母から聞いた話なので


N医師が


どのような言い方をしたかはわからない


50代の人が事故で亡くなるのは可哀想で


80代の私が長生きしたいと言ったら


説教された


母の頭の中にはその解釈が刻まれる


そして


慕っていた気持ちが


憎しみへと変わる


日を増すごとにその気持ちが大きくなり


ついには


N医師の奥様を家に呼びつけたそう

(実はここからの話は昨日初めて母から聞きました)


自分がN医師から受けた仕打ち?を


泣きながら訴えた母


平謝りされる奥様


後日、N医師に説教した奥様から


丁寧な謝罪のお手紙を頂いても


N医師への憎しみは消えることはなく


くすぶらせ続けていた母


そんな経緯があったのなら


発熱外来行くの嫌がったのもわかる気がする


めちゃくちゃ気まずかったやろな😅


だけど


さすがにN医師は


そんなことはおくびにも出さず母を受け入れ


誰かれなしに出してもらえない治療薬を処方


ありがたや~❗と、思ったのですが


母が差し出した保険証と診察券


この下に置いた茶封筒を


私は見逃しませんでした


帰り道で


「お金包んだん?」と、聞くと


「包まなよう行かんかった」と、言う(笑)


茶封筒を用意していったから


ラゲブリオを処方してくれた訳ではないはず


だけど


夜になると言っていた薬の配達が


たった1時間で届いたというのは


この茶封筒の力だったのかもしれない(笑)


ちなみにこの茶封筒の中身


私が思っていた金額の3倍でした😱


ま、自分が撒いたタネやしな


薬が届いてからも


N医師から何度も


体調を気にかけてくれる電話があったそう


N医師もかなりわかりやすい人物なり(笑)