先日の日曜日のお店は
午後からはポッカリ穴が空いたように暇
月曜日にリハビリに行く
母のシャンプーブローを終えると
「足の爪切ってほしい」と、言う
ホンマに汚い足😅
仕方ない
手入れもしない89歳の足が汚いのは当たり前
お湯に足を浸して角質を柔らかくして
やすりで削る
これがええ仕事しますねん☺️
お次は爪を整える
これが至難の技😓
足の指の間はちゃんと洗えてるんだけど
爪の間の汚れ等は
自分で爪も切れない母には
どうする事もできない
爪を切り、やすりで整え、
つまった汚れをほじくる作業
汚くて臭うけど
他人には絶対にできない事も母にはできる
歳を取ると
個人差はあっても
いろんな所が緩くなる
母は自分でも自覚しているので
「尿取りパット」を使用していますが
「おなら」も自分でコントロールできず
時々聞こえてきたりする
そして
多分、ちょっと漏らすこともあるよう😓
仕方ない
あのくらいの歳になると
自分で自分がコントロールできなくなる
トイレを気づかぬまま汚す母に
注意を促すのは少し辛いけど
なるべく同じ失敗をしてほしくない
トイレをあとにするときは
必ず後ろを振り返り点検するように言うと
すまんね。と、消え入りそうに答える
73歳で逝った父も最後は寝たきりで
父の下のお世話を余儀なくされた
だけど
これもそれほど辛いとは思わなかった
これが義両親にできるだろうか?
汚くても、臭くても、
哀しい気持ちはあっても
嫌悪のような気持ちは不思議とわかない
きっとそれは「血」のなせる技だろう
これからもどんどん退化する母に
もっと優しくしなくては、と、思う
本人が一番辛いということがわかるから
母の「老い」を受け入れていかなくては、と
しみじみ感じた一日でした
