兄が自身のFacebookに

懐かしい写真と共に

記した呟きが深い

父親没後20年

そして

先日母親が89歳になり

思うところがあったのかもしれない

娘がこの写真見て

「え⁉️おっちゃん⁉️」と、言ったほど

兄に似ている父

いや、兄が父に似てきたのか⁉️

兄は母親似で、私は父親似なんだけどな
パリピな怪しいおっさんw
昭和ヒトケタなのに身長は180越えてました
フラメンコの虜になり

ギター教室やってみたり

日本初のタブラオ開いたり

歌は上手かったはず

詩吟の師範だったし

何で色白なところや歌が上手いところ

受け継がなかったのか。。。

歯性の悪さだけはしっかり受け継いだ私。。

哀しい
この二人が結ばれたのは謎

この頃母は40前のはずだけど

なんか、ダサい体型やわ😅
以下

兄の呟き

「いちびり」
関西弁で「お調子者」
「目立ちたがり屋」の意味ですが、
先日20回忌を迎えた親父が生前よく
「○○ちゃん(私)、いちびらんと老けるで!」と言ってました。
そう言うからには自ら率先していちびりでした。
場の盛り上げの有能なエンターテーナーでしたし、
若くからヨーロッパに住んでいたので、
柔剣道で鍛えた長身に
当時は日本で殆ど見かけないシルエットの
スーツを着こなした上に
チョー目立つピアジェの時計や
ズシっと重い金のブレスや
大粒ダイヤの指輪を身に着けて、
ハバナ葉巻をくゆらし、
とにかく目立ってました。
ある意味、「笑いをとってなんぼ」
「目立ってなんぼ」がDNAの関西人の見本みたいな人でした。
極道の世界の人たちとの親交も深かったので凄みオーラがあり、
街ではチンピラが親父を避けてました。

昨日めでたく89歳の誕生日を迎えた母は
和歌山出身ですが、
超がつく「いちびり」です。
なので、これらのDNAを引き継いだ私も
「いちびり」です。
いちびり方が歳と共に落ち着いてきてはいますが、
笑いを取るのは大好きですし、 
ファッションにも凄く気を使います。
但し、親父とは異なり、
あまり派手にはコーディネートしません。
装飾品は原則つけませんし、
ネクタイなども地味な方です。
でも「いちびり」続ける為の努力は怠りません。
いつまでもスリムフィットが似合うように
体系維持の努力し、
笑いのネタを常々考えています。
そこで気が付きました、
親父は正しかったと。
いちびる為には肉体的にも
頭脳的にも努力が必要で、
それはそのまま老化防止に繋がっていると。
アドバイス感謝してます❣
死ぬまでいちびります😊

「いちびり」のDNAねぇ。。。

果たして私には

それが受け継がれているのか?


長身でスマートな父と

並んで歩くことが好きだったし

普段温厚で優しい父がチンピラを

凄みの一撃で退治した事は今でも忘れられず

自分が大好きだった父の晩年の老いは

父を相当苦しめたはず

今生きてたら。。。とか、

考えると身震いする(笑)

きっと

扱いにくい老人になってるのは間違いない(笑)