先日家でパパと観た映画

「引っ越し大名」
パパはこの手の時代劇が大好き

あらすじ

江戸時代の姫路藩。
書庫にこもって本を読んでばかりの引きこもり侍・片桐春之介は、突然【引っ越し奉行】に任命される。
引っ越し奉行とは、すべての藩士とその家族全員で別の国に引っ越し(国替え)をする際の総責任者である。
当時の引っ越しは、参勤交代を遥かに上回る費用と労力がかかり、前任者もあまりの激務に亡くなってしまうほど。
失敗すれば、即、切腹!という状況の中、
全くノウハウのない春之介は、
果たして国の存亡をかけた超難関プロジェクトをクリアできるのか!?
引きこもり侍、一世一代の大挑戦が今始まる!!

星野源さん

時代劇もイケるんやね☺️

ホンマに器用な役者さんですよね

劇中どんどん成長するのを見守る感じの映画
驚いたのはこの方

高橋一生さん

はちゃけたお侍さんがそのまんま‼️

一瞬誰?って思ってしまう

役によって全く違う人になれるって凄いですね

ベスト10に入ってませんでした

そして

残念だったのはこちらのお殿様

何を観ても「ミッチー」でしかない(((^^;)

喋り方が独特なんよね😅
時代劇にていつも感じるのは

「あっぱれな忠義」

侍を辞めて農業に勤しむ

そう簡単にできることではないはず

それを15年。。。

そしてやっと迎えに行けた時のシーン

ご不自由をおかけしました!と、

告げる春之助に

待つ苦労がまあれば

待たせる苦労もあろう

お主も辛かったはずだ

15年も待って先の見えない生活の中で

なかなか出てくる言葉ではない気がしました

相手を思いやる気持ちに感動しました