昨日は「生きるとか、死ぬとか、父親とか」最終回


地味なドラマでしたが


毎回楽しみに観ていました


自由奔放な父親が亡くなった父に重なる


生きていたらどんなだっただろう


私は父が大好きで母が嫌いだったけど


生き残る順番はこれが正しかったと今でも思う


まだ両親が元気だった頃から


父があとに残ったらどうしよう。。。


自由奔放過ぎるのも考えもので


失敗は常に人のせいにする癖があり


プライドはエベレスト並みの高さを持つ父に


漠然とそう思ったものだった


「癌告知」された父はすぐに壊れた


強い人だと思っていたけど


強がりが上手い人だったんだと気付く


周りを気遣う事もなく


最後まで暴れ倒して亡くなりましたが


喪失感は半端なかったです


なので残された母には


後悔しないように接しよう


そんな風に思いました


どんなに尽くしても


どんなにお世話しても


あの時口からでた言葉


あの時してしまった態度


きっと、それは後悔するに値するもの


だけど


私もそこまで人間ができていない


自分の怒りや葛藤を飲み込むと


私の方が先にあっちへ行ってしまう(笑)


きっと母は私にとって大切な人なんだろう

このドラマで色々と考えさせられました

昨日喧嘩した母に今日は会いに行こう。。。

結局休日でも私をまんまと

自分のところへ引き寄せる母

憎たらしいけど大切な人に違いないです😅


このドラマの主題歌


高橋優さんの歌うever since


とても共感できました

今日のお弁当