うちのマンションのエントランス付近に
現れるカップル
冬となり
寒さが厳しくなってきて見かけることも激減
時折、黒野良ちゃんを見かける事がありましたが
しろちゃんは見かけなくなりました
どうしているのか?と、気になっていましたが
同じマンションに住む
この子達のお世話をされていた方から
しろちゃんは
保護猫のお世話をされている方に保護されて
暖かいお部屋で過ごしているそう
違う場所でいつもエサをあげていた人が
亡くなったらしく
弱っていたしろちゃんを捕獲したのだそう
しばらくは他の猫達と離して
ゲージ内で過ごしたそうですが
ずっとずっと鳴き続けていたそう。。。
そういえば
黒野良ちゃんも心なしか寂しそうでした
あの2匹は本当に仲良しだった
家族だったのかもしれませんね
離れ離れで寂しいのかな?
最近は黒野良ちゃんも
見かけなくなり心配していましたが
同じマンションの方から
手紙が自転車にはさまれていて
「黒猫ちゃん捕獲成功しました」と、
書かれていました
そのあとお会いしたときに
2匹が同じ保護活動の方のお宅にいるとお聞きし
心の底から安堵しました
その保護活動されている方は裕福な方で
確か50匹だったかな?
広いお屋敷に猫ちゃん達を保護されているとか
お世話だけでも大変なので
本当に頭が下がりますが
あのカップル猫は外の世界で自由に過ごすより
今の方が幸せなんだろうか?
そんな疑問も沸かないわけではありません
以前、同じマンションの方が
白黒カップルを見かけたら
エサをあげてほしい、と
お願いされていましたが
私にはそういう中途半端なことできない
かといって
ガッツリ野良猫ちゃん達と
向き合っている心の余裕や時間もなく。。。
保護猫の活動されている方を存じ上げていますが
とてもじゃないけど
私の口から語り尽くすことは不可能
半ば自分の人生を
猫ちゃん達に捧げているかのよう
外の子は外で自由に生きれるよう
時には手術が必要だったり
時には怪我をした子を病院へ連れていき
付きっきりの看病が必要だったり
彼女に手を差しのべられた猫ちゃん達は
数えきれない程の野良猫ちゃん達のほんの一部
お店の裏にある庭を野良猫ちゃん達に
荒らされたりしたこともありました
不思議と腹が立たないのは
元来の猫好きが要因だとは思いますが
世の中には猫が嫌いな方々がいるのも事実
私も誰の面倒もみなくてよくなったら
きっと保護猫活動に参加すると思います
その頃には私が誰かの
お世話にならなくてはいけなかったりして(((^^;)
