前期テスト真っ最中の娘

苦戦しているようです

4回生の前期試験ですが9教科

覚えることが多すぎてパニック状態

ギリギリまで研究室に通い真面目に過ごした分

試験勉強のスタートも遅れたよう。。。

娘の選んだ道は異例のコースなので

薬剤師に必要な科目をフル選択

それの難しさを今噛み締めてる最中です

勉強については

基本的にこちらから聞くことはなく

娘が自分から語る時だけ話を聞く事にしています

今日はその「新薬」の科目を2教科受けてきました

どちらも想像以上の難しさだったらしく

自己採点も途中から怖くなってできなかったそう

話しながら涙を溢す娘

再試の無い科目ゆえ

落とすと再履修

余分な教科を取っている分

追加授業料も納めているので

その事が申し訳ないと言う

その気持ちがあるなら

親として報われます

これは自分からコースを選択しなおしたので

余分にかかる金銭について

親に感謝している事を意味するので

どんな結果になっても

ずっと応援するよ。と言うと、また涙

今は振り返るより先を見つめよう

前を見て進むしかないから

目指した道は厳しい道ですが

本人が乗り越えないとダメな事で

私には見守る事しかできません


子供に手を差しのべるのは簡単で楽チンですが

見守りに徹すると決めてからはずっと苦しいです

どんな困難も

娘から頼られない限り手は出さない

そう決めて何年か経ちますが

その間の娘の成長は目まぐるしいです

勉強時間の確保のために

大学近くの寮に住みたいと言い出したとき

少し驚きましたが

本当に必要な時期がくれば

それもアリだと思いました


娘は21歳すでに成人

自分の道を自分の選択で進んでいます

困難を自分で切り開く力を身に付けてくれるよう

これからも良き相談相手になろうと思います

娘が家を出たら寂しいだろうけど

娘の苦難を目の前で見て暮らすより

お互いが楽なのかもしれない、と

私の方が娘の自立に積極的だったりします

いつの間にか子離れできてる自分に驚きですが

夜遊びが増えないように自重しないとね(笑)