姪っ子達の帰国が金曜日の早朝

土曜日の朝

嫌な予感が的中する

朝早く「起きられへん。。。」と

聞き取りにくい声

はいはい。9時迄に行くからそのまま寝といて

実家へ行くと

「言わんかったけど昨日はずっと吐いてた」
「ずっと体調が悪い」

そう言うので

今日は暇やし

そのままずっと横になっとき。と言って

お店を開けて支度する

そうこうしてると電話鳴る

「ちょっとこっち来て」

行ってみると

何も食べてないからお腹空いたと言う

お粥さん炊こか?と言うと

パン食べたい。と言う

え?昨日吐いたんちゃうん?大丈夫なん?

でも、

お粥炊けるまで待てないらしい

トーストにバターを塗ってくれと言う。。

ホンマに吐いたんやろか???

トースト食べながら

またまた母のネガティブ劇場が始まる

聞いていて1ミリも楽しいこと無し

嫌気が差してきて

お店の方に行っとく。と言うと

私と一緒にいるのが嫌なのか?
私のことが嫌いなんか?

本当のところ全て「イエス」だけど

正直に言うとどうなる?

地獄を見るだけ。。。

なので本当の事は口が避けても言えない

お客さん来るから。と言って難を逃れるも

またまた夕方

電話が鳴る

「〇☆§○●★※■~‼️」と、

何を言ってるのか意味不明

あわてて母のもとへ向かうと

「恐い夢を見た」
「こんなに恐ろしい思いをしたのに」
「何であんたは側におらん?」
「薄情者!」 
「私なんて死んだらええんやろ?」

と。。。。

「恐い夢見た?」

小学生かっ!

ホンマに止めてほしい。。。

こういうこと続くと消えてなくなりたくなる

それほど母が重くて息苦しい

「それ以上言うたら死ぬからな」

母にとって一番の恐怖は私がいなくなること

この一番言いたくない言葉を吐き出すと

やっと黙る。。。

私の人生あと何回

こんなやり取りをしないといけないのか?

母の呪いで殺されるかもしれない。と

初めて恐怖を感じました


帰宅後、夕焼けを見つめながら

優しくしてやりたくてもしてやれない自分

自己嫌悪に陥る夜でした