股関節痛と整形外科 | 鉄爺の肺がん奮闘記

鉄爺の肺がん奮闘記

2021年12月にステージⅣで余命半年の告知。
抗がん剤等のお陰で半年、一年が過ぎ、
気持ちもある程度落ち着いて来たので、
備忘録としてのブログを書いています。

福岡市は台風の影響は

まだあまり無いです。

雨が時々ぱらつく程度。

明日からが本番みたいなので

植木鉢とか片付けんといかんです。

熊本のrico8001さん…

直撃っぽいので気を付けて下さいね。

 

股関節痛はPETとMRI検査では

大事にならなかったので良かった爆  笑

今日は整形外科の先生の受診

 

MRIで写っていたのは

滑液包炎という小さな胞袋

 

色んな呼び方があるみたいだけど

このせいで痛いのだろうって

いきなり股関節に

内またから注射を打たれたガーン

 

痛み止めじゃ無くて抗炎症剤みたい。

ちょっとビビりなので

注射の時はドキドキしてたけれど

痛みはさほど無く安堵笑い泣き

 

注射してもらって5時間ほどで

痛みは無くなって来たけど

夜になってまた痛くなって来た。

来月再受診です。

 

明日は抗がん剤のアブラキサン投与日

 

仕事が溜まる一方ですじゃ 笑い泣き

 

 

 

以下、自己用(単なる羅列)

◆外傷やリウマチでも滑液包に炎症がおこるが、

過激な運動や圧迫によってこの滑液包部に摩擦が加わると、

滑液包に炎症が生じて、水がたまり、滑液包水腫となる。

やがて滑液包の壁が厚くなり、痛みが出たものを、滑液包炎という。

症状 肩関節や股関節周囲の滑液包には、石灰がたまり、

石灰化滑液包炎となって突然の激痛をひきおこす場合も有り。

◆保守的な治療

休息、運動の回避、座りがちな体勢を回避。

患者はリハビリテーション運動を行い、温熱療法、鍼治療、マッサージなどの

適切な理学療法を受けるべき。

薬物治療

患者に重度の痛みの症状がある場合、ロキソプロフェンナトリウム錠、

セレブレックスなどの経口非ステロイド性抗炎症薬。

ブロッキング療法:滑液包内の水分を回収し、ホルモンで治療。

外科的治療:病変や痛みを引き起こす滑液包を取り除くと、

1〜3か月後により良い結果が得られ、症状が大幅に緩和。

股関節滑液包炎のほとんどの患者は、

2〜4週間の保存的治療後に症状を大幅に緩和。

◆主な症状は股関節周囲での痛み
大転子滑液包で炎症が生じた場合は大腿の外側に痛みが生じる。
腸腰筋滑液包で炎症が生じた場合は鼡径部で痛みが生じる。
症状が進行すると、痛みの範囲が拡大し、痛み自体も増大。

◆大腿骨の外側に触れる部分を大転子と呼ぶ。
その表面を覆うように大きな滑液包が存在し
(大転子滑液包)股関節の内側にも腸腰筋滑液包が存在する。

 

◆股関節での潤液胞炎

滑液包が炎症を起こす病気

滑液包は薄く粘りのある液体を含んだ袋状の組織で、

関節の可動部分の摩擦を軽減してくれる役割がある。

股関節の外側に痛みが生じる場合は

大転子滑液包炎が考えられる。

初期症状には違和感、痛み、腫れがあり

適切な治療を行うことで改善できる。

治療法には安静、患部の固定、

非ステロイド系抗炎症薬の投与など。