手づくり飲み会 | ときどき通信

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 定例会議の後はこれも定例の“手づくり飲み会”。今回は、今月1日付けで採用したケアマネの歓迎会も兼ねて。


先ずは、朝いちばんに野菜の浅漬け。キャベツ・きゅうり・なす・みょうが・にんじん・大根を軽く塩で揉み、浅漬けの素をちょこっと入れてぎゅぎゅっと揉み冷蔵庫へ。次に、イカの胴3杯を酒としょうゆのタレに漬け込み、これも冷蔵庫へ。


そして、17時。忙しく電話応対や書類づくりに取り組む職員を横目に哲人料理人が動き出す。


本日のメインは“牛好き煮(焼きではない)”。豪州産ビーフのそれも細切れ1kgをボウルに移し、塩糀を揉みこんでおき、豆腐・しらたき・ねぎなど用意。続いては、これも定番の“かつおのタタキ”。バーナーで炙り、酢水にとって、水気を拭いて、切り、大根おろしをぎゅっと絞って乗せ、かいわれを散らす。

そして、朝から漬け込んでおいたイカ。輪切りにしてバターとニンニクで炒める。


最後に、牛好き煮。そのまま煮ると固いと感じる豪州産も塩糀のお陰でまるで松坂牛(はいささか誇大広告だが)の細切れのよう。


会議はそこそこで切り上げ(いつもそうだが・・)舞台は宴会へ。食べ且飲みの2時間は瞬く間に過ぎていくのであります。