2014年10月24日
今週は雨が降り気温も低い日が続きましたが、本日は早朝より晴れてい
ましたので、立山黒部アルペンルートへと向かうことにしました。
自宅から立山駅迄では車で1時間程なので、「思い立ったら吉日」の感覚
で出発できます。
立山黒部アルペンルートに前回乗車したのは2009年なので、5年ぶりに
乗車することになりました。 立山駅の駅舎は以前と変わりはないのです
が、チケット販売所は2階ケーブル改札口の横から、1階の正面入口横に
移動していました。 窓口も広くなってて、利便性が良くなってます。
本日は室堂との往復乗車としましす。JAF会員割引ならば3890円と少々
立山駅からは立山ケーブルカーに乗車します。 1954年開業なので本年
で60周年となり、記念のラッピング車両で運行しています。
立山ケーブルカーの特徴、貨物車両が連結しています。
ケーブルの終点美女平駅より高原バスへと乗換えとなります。 紅葉シー
ズンで乗客が多いようで、臨時ダイヤのバスが運行しています。
美女平BS~室堂BS間の高原バスはハイブリット車両です。
天候も良く、バス路線からも日本一の落差350mの称名滝も見えました。
室堂BSへ近づくと剣岳もハッキリと見えてきます。
紅葉は美女平付近がシーズンとなっていて、室堂付近では紅葉は終わ
朝早い便で到着しましたので、室堂ターミナルの人影は少ないですが
室堂ターミナルより外へ出ると、晴天で立山連峰の峰もハッキリと見ら
れます。 風は少し冷たいですが、日が当たると暖かく感じます。
遊歩道周囲は枯れ草となり冬を感じます。 雄山山頂の神社もハッキリ
遊歩道を巡ると、みくりが池には山々も写っています。
室堂からは富山平野と富山湾の海も見えました。
チョットだけの遊歩道を散策でしたが、少し体も冷えましたので、室内の
休憩所に立寄ると、「味覚」コーナーに「さらさら汁」の幟を見つけました。
佐々成政が厳冬の立山越えに由来する心身温まる地元伝統料理をアレ
ンジしたお吸い物です。 300円とホットコーヒーよりも安いので食してみ
ました。 角切り野菜とつみれ、白玉団子が入った温かい汁物で、冷えた
室堂ターミナルからは大観峰ロープウェイ乗場へのトロリーバスが出て
いますが、本日は乗車しませんので、改札口を見るだけとなります。
本日の最大目的は、室堂ターミナル1階ある立山山頂簡易郵便局を訪問
します。 富士山・白山・白馬岳などにも山頂に郵便局があり風景印も設
置されていますが、登山での訪問となりますで収集するのは大変です。
立山山頂簡易郵便局は高原バスで容易に訪問できることが特徴です。
営業期間は5月中旬~11月上旬で、アルペンルート運行期間でも休業期
間があり、営業時間も9時30分~14時迄と短時間となっています。
立山山頂簡易郵便局は郵便の取扱いのみで、保険・郵貯業務は行っては
いませんが、記念絵葉書、木を使った板はがきの販売を行っています。
「通行証明書」400円を購入しました。 52円切手を貼って風景印と小型印
はがきも購入して、風景印と小型印を押印しました。
通常ならば「郵頼」との方法がありますが、立山山頂簡易郵便局では「郵
頼」での記念押印は行ってはいないので、室堂へ出向くことにしました。
又、「富山で休もう。」キャンペーンの小型印は今年限定となりますので、
営業終了前に訪問することにしました。
チナミに、立山山頂簡易郵便局に設置されているポストに投函した消印は
風景印が押されますので、窓口閉鎖されている時間帯はポストに投函して
も良いと思えます。
郵便局への訪問も終えたので、立山駅へと戻ります。
ケーブル立山駅へ戻り、富山地方鉄道の立山駅へも立寄ってみます。
その後お土産品店を巡ると、北陸新幹線関連の「きときと君」のお土産品
が並ぶ中に「ふなっしー」と「くまもん」のお土産品も並んでいます。
2大巨頭のゆるキャラは全国区ですナ~。 ヽ(*'0'*)ツ
今回はテツ旅とは言えませんが、立山ケーブルカーに乗車しましたので、
チョットしたテツ旅気分が味わえました。























