2014年8月25日
「つくばエクスプレス」の20駅の内10駅迄紹介しました。
徐々に田畑も広がるローカル風景が多くなってきました。
流山セントラルパーク駅は相対式の高架ホームとなっています。 駅の周囲にはマンション
などの住宅地で、ドラックストアーはあるが、商業施設などは少ないです。
普通列車のみが停車する駅なので、改札口も1箇所だけとなっています。
流山おおたかの森駅は東武鉄道野田線との接続駅で、大きな駅舎となっています。
駅の正面には東武鉄道、駅の裏側にはつくばエクスプレスの駅名標が掲げてあります。
広いコンコースでつくばエクスプレスと東武鉄道の改札が結ばれていて、コンビニなどの
商店が数軒入居しています。
駅正面にはショッピングセンターなどの商業施設が多く見られますが、駅の裏には民家
島式の高架ホームが2面4線で、全て列車が停車する駅です。
柏の葉キャンパス駅は駅前に「ららぽーと柏の葉」の大型ショッピングセンターがあり、
映画館なども入っています。 周囲には商業施設も多いです。
高架ホームの下にも商業施設が入っていて、郵便局もありました。
相対式の高架ホームで、通勤・区間快速も停車します。
柏たなか駅は相対式の高架ホームの駅です。 駅前にはマンションなどの住居や小さな
スーパーなども見られ大型マンションも建設中のようですが、駅裏は空地が多く開発途中
普通列車しか停車しない駅で、今後の開発が期待される駅のようです。
守谷駅
守谷駅は関東鉄道常総線との乗換え駅となっています。 島式の高架ホーム2面4線で
全列車が停車する駅となっています。 駅周辺は開発途上のようで、大きな建物などは
無いです。
守谷駅止まりの列車も多く、列車は直流専用の列車が使われます。
つくばエクスプレスと関東鉄道の改札は広いコンコースで結ばれています。
つくばエクスプレスは直流区間と交流区間に分かれています。 守谷駅~つくば駅間が
交流区間となりますので、守谷駅を出発するとデッドセクションへ入ります。
北陸本線の糸魚川駅でのデッドセクション通過は何度も経験していますが、つくばエクス
プレスでは列車内の電灯などが消えることは無く、デッドセクション通過はハッキリとは判り
ませんでした。
停車駅車内案内表示の電灯が全部消えるとデッドセクションを通過しているようです。
私鉄路線でのデッドセクションは珍しいです。 北陸新幹線開業後は旧・
北陸本線の糸魚川駅を通過する旅客列車は気動車となりますので、デッ
ドセクションを通過する楽しみが一つ減ってしまいます。
交直流列車も徐々に減ってしまうのでしょうネ。













