2014年6月24日
留萌本線の駅を巡っています。 留萌駅より深川駅行に乗車しました。
大和田駅、藤山駅は通過駅となっています。
藤山駅の隣、幌糠駅で下車します。 片面ホームに貨車駅の無人駅です。
貨車駅は塗装を直しているようで、綺麗な貨車駅です。
貨車駅の待合室も綺麗に清掃されています。 日中のために列車本数が少なく、2時間
幌糠駅で過ごします。
留萌駅に乗車し、留萌駅で増毛駅行に乗換えます。 2両編成の車両は留萌駅で分割
され、深川駅行と増毛駅行に分けられます。 同じ1番ホームに停車しているので、乗車
先には注意してください。
舎熊駅は片面ホームの貨車駅です。 貨車駅の外壁は改修されて綺麗になっています。
今回訪問した貨車駅は外装を改修した駅を見かけますが、JR北海道が行っているので
しょうか? 地元が出資しているのか?
駅前は小さい集落で民家が多いですが、国道の先には海岸線も見えます。
貨車駅の待合室は何処の駅も綺麗になっているのは、地元の方に大切にされているから
でしょうネ。
増毛駅から折返しの深川駅行に乗車します。
留萌駅の隣、大和田駅で下車します。 片面ホームの貨車駅です。 貨車の待合室は
ホームより少し離れています。 元の駅舎の上に置かれています。
貨車駅の外装は塗り直されているようです。
駅の周囲には民家などは少ないですが、少し離れた留萌駅側には多くの住宅が見られ
すっきりとした待合室には座布団などはありません。
再び、増毛駅行に乗車します。
信砂駅は片面ホームにホーム出口にプレハブの待合室があります。
駅の前には民家が集まっていますが、駅裏には民家は少なくなっています。
小さな商店の前には自動販売機がありました。 本日訪問した駅では留萌駅以外では
待合室にはベンチだけです。 但し、気温が上昇し室内が蒸暑く、入室するのは辛いの
で、ホームで列車を待ちます。
深川駅に乗車し一駅戻ります。
阿分駅は片面ホームにプレハブ待合室の無人駅です。 短い板張りホームです。
本日訪問した駅では一番短い駅ですが、箸別駅の方が短いと思えますが・・・
駅前には小学校があり、周囲には民家なども多いです。
プレハブ待合室はベンチのみです。 「ウィキペディア」の駅写真を見ると待合室の入口
がホーム側ですが、訪問時は道路側が入口なので、待合室の向きを変えたようです。
駅舎の横にある踏切の名前は「学校」となっ
ています。 小学校の裏にあるために「学校」と名付けられているようですが・・・
阿分駅に下車したことで、留萌本線の全駅に訪問できました。
ダイヤ都合で増毛駅行に乗車します。
増毛駅へは3度目の訪問となりますが、ホームや駅舎は貨物輸送で賑わった駅の名残
を見られる駅なので、好きな駅の一つです。
古い木造駅舎には縦書きの駅名標となっています。片面ホームで車止めとなっています。
以前訪問した時は駅そば店が入っていましたが、現在はお土産品などを販売する、ぐる
め食品が入居しています。 駅そば店は閉店したようで、増毛駅での駅そばは食べれな
次の深川駅行迄2時間程あるまで、夕方でしたが増毛の町を歩いてみました。
閉館していましたが、日本最北の造酒店國稀酒造の店頭を見た後に、夕食をとります。
深川駅行の乗客は数名です。 深川駅より函館本線の特急列車に乗車し札幌駅へと
向かいます。
JR北海道のテツ旅は一駅訪問するのも難しい場合もあり、時間を要す
事が多いです。 留萌本線も計4度の訪問で全駅訪問を完了できました。
留萌本線と「本線」と名付けられていますが、ローカル線度合いが濃く、
無人駅が多く、普通列車も通過する駅も多いですが、景色の良い場所も
多く、乗車するのは楽しい路線です。
暫くは留萌本線に乗車することが無いかもしれませんが、廃線となった
羽幌線跡を訪問したいとも考えていますので、次回の訪問が楽しみです。





















