２０１４年４月２２日
揖斐駅方面へは大垣駅で乗換えが必要です。 大垣駅～揖斐駅間は
2両編成での運行です。 終点の揖斐駅迄乗車します。
揖斐駅
養老鉄道の終着駅、揖斐駅は片面ホームでリールは車止めとなっています。 レールの
先は揖斐川があるので延長されることは難しいでしょう。
西大垣駅に似ている木造駅舎で有人駅となっています。
駅前にはバス停・郵便局・交番・旅行代理店が見られますが、揖斐川町の中心地が揖斐
川の対岸となりますので、駅前は静かです。
待合室や出札窓口は古いまま残っていて、忘れ物案内・伝言板も掲示され残っています。
列車別改札が行われいるので、到着5分前に改札が開始されます。
美濃本郷駅
揖斐駅の隣、美濃本郷駅は片面ホームにホーム待合室のみの無人駅です。
駅前は住宅地となっています。
北池野駅
美濃本郷駅の隣、北池野駅は片面ホームにの無人駅で、小さい待合室のみの駅舎です。
駅の周囲は住宅地で、池田町役場や郵便局も近くにあるので、池田町の玄関駅となって
います。
駅のホームには「乗って残そう※※養老線」の看板がありました。 ※※部分には近鉄の
文字が入っていたのでしょう。 列車は近鉄カラーなので、養老鉄道へ変わる前に掲示さ
れたのでしょう。
室駅
大垣駅の手前、室駅で下車します。 片面ホームの無人駅で、小さい待合室のみの駅舎
があります。 近くの高校生の利用が多いようです。
室駅の近くで、桑名駅方面と揖斐駅方面のレールが別れています。 室駅は両踏切に挟ま
れています。 大垣駅迄は徒歩10分程しか離れていませんので、駅ビルも見られます。
今回乗車した養老鉄道の車両はマルーン色と1600系(センロク)色のです。
全てロングシートで、ワンマン運行を行っています。 運賃箱の設置場所が他社と少し異なっ
ています。 但し、無人駅でも全ドアを開放しますので、乗務員が運賃回収を行う姿は見ませ
んでした。 しかし、一部区間では黄色服のスタッフがキップ販売や運賃確認を行っています。
今回訪問した養老鉄道の駅は以上です。 養老鉄道の半分程の駅に訪問
できましたので、次回訪問時には全駅訪問を終えたい感じもしていますが、
無人駅ばかりが残っていますので、チョット大変かな???
明日からは養老鉄道の兄弟?か親戚?と言える路線へと向かいます。