2013年10月9日
「スルッとKANSAI」の3日目は、関西地区にも台風が接近し、交通機関の
乱れが懸念されました。 ホテル出発時には雨は降ってはいませんでした
が、徐々に天候は悪化している雰囲気でした。
阪急梅田駅
地下鉄で移動し、梅田駅より阪急電車に乗換えます。 早朝なので静かな梅田駅です。
頭端式ﾎｰﾑでは日本最大の10面ﾎｰﾑは、何時見ても凄いです。
路線別に時刻表が掲示されています。 駅名標は吊下げ式ですが、すごい高い位置なの
で撮影には苦労します。
阪急電車は車両系が変わっても、マルーン色で統一されています。 基本的にマルー
ン色に統一し、広告ラッピングなどはされていないのは珍しいです。
早朝の宝塚駅行の普通列車に乗車します。 朝で下り列車のためか乗客は少ないです。
梅田駅を出発すると十三駅迄複々々線の路線
が見られます。
川西能勢口駅
川西能勢口駅で下車します。 画像は阪急電鉄と能勢電鉄の駅舎です。 徒歩5分程
離れてJR宝塚線の川西池田駅があり、歩道で結ばれています。
川西能勢口駅の阪急電鉄は島式と片面の高架ﾎｰﾑとなっています。
能勢電鉄のﾎｰﾑは櫛型ﾎｰﾑ2面で阪急電鉄の梅田駅方面ﾎｰﾑにも降車可能となって
います。 能勢電鉄の駅名標は川口能勢口駅のみの形式です。
能勢電鉄の車両は阪急電鉄から譲渡されているので、マルーン色の車両ですが、能勢
電鉄の社章が描かれていてます。今年は能勢電鉄が開業し100周年となるようで、記念
のヘッドマークも付いています。
川口能勢口駅を出発しると、徐々に強い雨が降り始めました。
妙見口駅
妙見線の終点、妙見口駅で下車します。 頭端式2面ﾎｰﾑで、列車到着後に隣のﾎｰﾑの
列車が出発していきます。 駅舎は木造駅舎で近年修繕は行われたようで待合室などは
綺麗になっています。 妙見口駅は大阪府最北端の駅となります。
自動改札機、自動券売機が設置されている無人駅です。 妙見山の玄関駅なので、駅前に
は食堂・お土産品店があります。 しかし、早朝なので通勤・通学の乗客が多いですです。
妙見口駅では台風の影響で強い雨が降り、駅舎の写真を撮影するだけでも苦労しました。
駅前から路線バスに乗車すると、妙見山ケーブルカー乗場へと向えます。 「スルッKAN
SAI」の範囲外ですが、乗車することも考えましたが、台風の雨が強いのであきらめました。
雨に濡れながら妙見口駅を撮影し、山下駅へと向います。
山下駅
日生線との接続駅、山下駅で下車します。 高架ﾎｰﾑの駅の下に改札があり、パン屋が
入居しています。 駅前には商店なども見えます。 近くの高校生が多く下車してきます。
相対式ﾎｰﾑの間に島式ﾎｰﾑの高架駅です。 駅名標は妙見線用と日生線用が分かれ
ています。
日生中央駅行が１番ﾎｰﾑとなっています。 山下駅に到着した頃より雨は弱くなって
きました。
日生中央駅
日生線の終点、日生中央駅はニュータウンの駅なので、駅前には大きなバスターミナル
やレストランなどもあります。 駅舎内にはコンビニもありました。
近畿の駅百選にも選定されています。
島式と片面ﾎｰﾑを跨線橋で結んだ橋上駅です。駅名標は能勢電鉄の標準仕様です。
ﾎｰﾑの奥には留置線があり、車両も停車しています。
日生中央駅からは川西能勢口駅行の「日生エクスプレス」に乗車し、乗換え無しで川西
能勢口駅へと戻ります。 川西能勢口駅より梅田駅行に乗車します。
蛍池駅
大阪モノレールとの乗換え駅、蛍池駅で下車します。 周囲には繁華街もある賑やかな
駅です。
相対式ﾎｰﾑを跨線橋で結んだ橋上駅です。自由通路内にはコンビニもあり、大阪モノレール
の改札口への通路につながっています。
蛍池駅からは大阪モノレールへと乗換えます。 大阪モノレールには大阪
空港駅迄の延長区間や彩都線の延長区間には乗車していないので、初乗
車となりますので、その内容は明日に・・・ (*^▽^*)