2013年7月29日
前日の深夜別府港を出航し豊後水道を渡り、四国の八幡浜港に到着
しましたが、眠りについていて到着がわかりませんでした。
5時30分迄は船内での休憩ができますが、列車の始発時間を考え4時頃
に目覚めました。 徒歩での乗船客はタラップが接岸しているので、途中
下船が可能です。
4時30分過ぎに下船しました。 日の出前のフェリーターミナルですが、始発便に乗船する
乗客が既に待合室にいます。 自家用車も何台か並んでいます。
八幡浜港からJR八幡浜駅迄で徒歩で20分程となっています。 フェリーターミナルを出て
左手に進みと直ぐに国道197号を右手に曲がると八幡浜の街中にはいります。
後は、JR八幡浜駅迄は真直ぐ歩くだけです。 途中コンビニなどもありました。
(チョット疲れるかな? (゚_゚i) )
5時過ぎに八幡浜駅に到着しました。 日の出前の暗い駅前ですが、駅の待合室は
開いていて、明るいです。 八幡浜駅は四国最西端の駅で、木造駅舎が残っています。
片面と島式ホームを跨線橋で結んだ駅で、構内は広く夜間留置されてい留置線もあります。
5時30分にみどりの窓口が開き、JR四国の「バースディきっぷ」10000円を購入します。
JR四国の「バースディきっぷ」は3日間JR四国と土佐くろしお鉄道とJR四国バスの全路線
の特急列車の指定・グリーン席に乗り放題となります。更に同行者3名迄も10000円で購入で
きる、お得なきっぷです。 最近はJR四国のテツ旅は7月に「バースディきっぷ」を利用する
宇和島駅行の始発キハ54形の1両編成に乗車します。出発時の乗客は私一人だけで
した。 途中通学の学生が数名乗車しますが、乗客は少ないです。
北宇和島駅の手前、高光駅で下車します。 片面ホームにホーム待合所と駅舎は小さな
駅舎の待合室にはベンチがあるだけです。 駅舎の隣にはラーメン店の大きな建物は
ありますが、閉店していました。 駅前は国道なので車の通行は多いです。
高光駅から宇和島駅行きはキハ32形です。 車内は高校生で少し混み合っています。
予讃線の終着駅、宇和島駅で下車します。 頭端式の3線ホームです。
宇和島駅からは予土線に乗車します。 近永駅行のキハ54形です。
予土線の北宇和島駅~近永駅間で未訪問の駅が1駅だけ残っていますので、その駅
へと向かいます。
二名駅は片面ホームにホーム待合所のみの無人駅です。 二名駅の駅前には民家が集まって
いますが、駅の裏は田んぼが広がっています。
二名駅の待合所はJR四国で普及している形で、トイレの設備も備えています。 この形の
駅が普及したことで、JR四国の駅舎が撤去・解体された一因だと思えます。 (_ _。)
ダイヤの関係で再び宇和島駅へと戻ります。
海洋堂ホビートレイン
宇和島駅9時38分発の普通列車は、キハ32形
の車体塗装や車内改装した、海洋堂ホビートレイン号に乗車します。
海洋堂ホビートレイン号には一度乗車していますが、今年7月に改装されたとのことなので、
以前の車体は赤色でしたが、改装で青色の宇宙と黄色の恐竜を描かれています。
車内ははロングシートで、車内には恐竜などが描かれています。 シートの片側の半分程
フィギュアショーケースの中には海洋堂のフィギュアが並べてあります。
エヴァやマクロス、サンダーバードは感激ものです。 w川・o・川w
2011年に乗車した海洋堂ホビートレイン号です。
真土駅は片面ホームにホーム待合所とブロック造りの待合所の無人駅です。
駅のホームは短く、JR四国最短のホームのようです。 又、真土駅は愛媛県最南端の駅と
なっています。
真土駅より再び宇和島駅行に乗車します。 私以外に1名が乗車しました。
JR四国の「バースディきっぷ」で3日間JR四国の駅を巡りますが、JR四国
の全線完乗や訪問したいと考えていた駅には、昨年迄の訪問で略終了して
いますので、今年は四国各県の最東・西・南・北端駅ほ訪問してみようと
思っていますが、午後からは観光列車と秘境駅訪問となりそうですが
その様子は明日に・・・
昨日迄、JR九州を巡っていた影響で、駅名標が統一されているのを見ると
何か物足りない気がしてきますが・・・ (*^o^*)






















