2011年7月30日
阿佐海岸鉄道の甲浦駅に到着。 この後は鉄路も無く引換えすことと
なりますが、ゆっくりと戻ることになります。
13時11分 甲浦駅 発 海部駅行
甲浦駅の駅舎内に売店があります。営業中ならは切符の販売も行っています。
折返し運転となりますので、「風鈴列車」に乗車します。
13時15分 宍喰駅 着
阿佐海岸鉄道の本社の所在地で、唯一の有人駅の宍喰駅で途中下車します。
宍喰駅には伊勢えび駅長が、改札口で乗降客のお出迎えをおこなっています。
駅の窓口には「駅スタンプ」も準備してあります。
駅前には学校や住宅が見えます。 駅の裏手は田んぼが広がっていて、稲刈りも始まって
います。
宍喰駅ホームから甲浦駅方向には、阿佐海岸鉄道の車庫が見えます。
海部駅にに到着。JR牟岐線の列車と接続しているので、乗換客が阿佐海岸鉄道に乗車
してきます。 高架駅のホームの下に駅舎はあります。待合室と切符販売所がありますが、
現在は完全無人化しています。 駅の周囲には人家は見えますが、静かな駅前です。
宍喰駅で購入した切符は記念に頂きました。
15時44分 海部駅 発 徳島駅行
1500形気動車に乗車。
海部駅から2ツ目の駅浅川駅に下車します。 片面ホームで待合所のみの駅です。
ホームは少し高い場所にあるので、駅の外に出るには、長いスロープを下ります。
ホーム反対側は山になっていますので、蝉の声がうるさい駅です。
海部駅行きの車両は、キハ185系の特急用車両ですが、普通列車として運行しています。
少し時間があるので、隣の駅に戻ってみます。
16時17分 阿波海南駅 着
駅舎に見えるが、「阿波海南駅前交流館」の施設で、駅には直接は関係は無いが、
待合室として利用されているようです。
駅は片面ホームで待合所のベンチがあるのみの駅です。
駅前にはタクシーも並び、コンビニや飲食店などの店舗があります。
16時29分 阿波海南駅 発 阿波池田駅行 特急剣山
海部駅を折返してきたキハ185系の特急剣山に乗車。 牟岐駅までは普通列車として
運行していますので、特急券は不要。 全席自由席の特急列車です。
新しい近代的デサインの駅舎です。 相対式ホームですが、車両留置線もあり、駐機して
いる車両もあります。 駅前にはキオスクがありお土産品なども販売しています。
1500形気動車で移動します。 通勤・通学用に増結された、4両編成となっています。
島式ホームを踏切で駅舎と結ばれています。留置線もあり資材などが置いてあります。
有人駅ですが時間外で無人化となっていました。 小さな古い木造駅舎で、駅前には
小さい商店や、自転車預かり店があります。駅前は細い路地のため、車の行き来には
苦労する駅です。
18時42分 羽ノ浦駅 発 徳島駅行 特急ホームEXP阿南2号
普通車指定席を予約しています。
普通列車の本数が少ないためか、徳島駅行きの特急の乗車率は高いです。
19時01分 徳島駅 着
1日目の[バースディきっぷ]の旅は徳島駅で終了し、徳島市内で宿泊。
しかし、夜もテツに関する場所に・・・・
19時30分 眉山ロープウェイ 山麓駅 発
徳島駅の正面を出て真っ直ぐ進むと、10分程で「阿波おどり会館」に到着できます。
会館の5階が眉山ロープウェイの乗場となっています。 昼間は往復1000円の運賃と
なっていますが、夜間は往復600円(片道運賃)で乗車できます。
詳しくは [眉山ロープウェイ]のHPで確認を
19時36分 眉山ロープウェイ 山頂駅 着
山頂からの夜景は素晴らしいですヨ 
山頂ではビアガーデンを営業していますが、その他の場所は暗いので移動は無理です。
19時55分 眉山ロープウェイ 山頂駅 発
通常15分間隔ですが、臨時便が運行します。
20時00分 眉山ロープウェイ 山麓駅 着
午後8時から[阿波おどり会館]内の2階ホールで、阿波おどり有名連の
阿波おどりの見学と体験が出来るとの話が、「テレビトクシマ」藤田さんの
お勧め情報なので、立寄ってみることにします。
見ているだけでも楽しく・元気になります。
来場者の優秀な踊りには表彰され、賞品があります。
約1時間、「阿波おどり」を楽しめました。立寄ってみて正解でした。
映像などで見るのとは違います。 この踊りが本番では更にスゴイ
ことになるのでしょう。(機会があれば見てみたいですネ)
明日も少し早い出発時間です。 [バースディきっぷ]の旅2日目と続き
ます。 JR四国の旅に、一旦区切りがつける日となります。


































