わたらせ渓谷鉄道 全駅乗下車完了 | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2011年2月19日

 

高速道路での事故回復後は、大きな問題も無く、順調に走行。

早朝には、群馬県みどり市の[わたらせ渓谷鉄道]の大間々駅へ到着。

 

大間々駅には、有料(500円)の広い駐車場が完備されています。

尚、大間々駅の窓口業務時間外(17時~8時)は、隣のコンビニコンビニで、

駐車料金を支払います。

駐車場で仮眠休憩。 ローソンコンビニで朝食を購入し、始発列車を待ちます。

 

6時08分 大間々駅 出発
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日の出前の大間々駅です。 始発列車に乗車しようと考えていたのですが、

窓口業務前のため、[一日フリーきっぷ]1800円の購入ができません。

乗務員に確認すると、この時間ならば、相老駅桐生駅でしか、販売していないとの事。

相老駅で、準備して頂けるように、連絡しくれました。

早朝、大間々駅から乗車される場合は、乗務員の方に一言相談してみては。

テツ浪人の旅姿  始発に乗車したのは、私1人でした。
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尚、桐生駅で1日券を購入すると、自動販売機での販売なので注意が必要。

デザイン型の1日券は、わたらせ渓谷鉄道の有人駅での購入となります。

女性アテンダントが乗務中ならは、車内でも購入可能。(運転手は販売していません)


6時15分 相老駅 到着 
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列車が到着すると、駅員の方が、1日券を準備してホームで待っています。

相老駅は、東武鉄道桐生線との接続駅。 東武鉄道の切符は、わたらせ渓谷鉄道へ委託。

特急りょうもう号」も停車する駅です。 相老駅の駅前は、駐車場などの整備で工事中。

わたらせ渓谷鉄道の新キャラ[ワッシー]が駅前に立っています。

6時45分 相老駅 出発

テツ浪人の旅姿  土曜日のためか、相老駅で乗車するのは、私1人。
 

8時04分 原向駅 到着
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わたらせ渓谷鉄道が栃木県に入って最初の駅。 群馬県では雪は殆ど無いのですが、

栃木県に入ってからは、路線にも雪が残っていて、非常に寒いです。

小さな部落の中に、新しい駅舎があります。ストーブ等の設置も無いので、待合室も

非常に寒いです。

8時42分 相老駅 出発
テツ浪人の旅姿  この駅の乗客も私1人。 車内の乗客も5名程。

 

9時26分 本宿駅 到着
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渡良瀬川ぞいに、ホームが設置されています。 ホームから出るには、階段を30段あまり

登ると道路にでます。部落までさ、更に横断歩道橋を登った高台にあります。

9時57分 本宿駅 出発
テツ浪人の旅姿  私の他に、観光客が2人乗車。 車内にも観光客が

増え、10数名の乗客。 わたらせ渓谷鉄道のアテンダントも乗務しています。

 
10時41分 沢入駅 到着
テツ浪人の旅姿  テツ浪人の旅姿

群馬県最後の駅です。 手前の神戸駅でトラブルが発生し、5分遅れで到着。

列車交換も可能な駅で、上下線は別ホームとなっています。 

駅舎は新しい建物で、郵便局が併設されていますが、上下線の両ホームには、昔の待合室の

建物が残っています。(登録有形文化財)

次の列車時間まで、近くに「陶器と良寛書の館」と言う施設を見学します。
テツ浪人の旅姿  入館料は大人300円

地元出身の実業家の実家に、収集品を展示しています。 

沢入駅で下車すると、次の列車までの待ち時間が長いので、立寄ってみてはいかがでしょうか?

11時51分 沢入駅 出発
テツ浪人の旅姿 先ほどの車両が、間藤駅で折返してきました。

 
11時59分 神戸駅 到着
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前回乗車時に下車しましたが、今回も昼食のために下車します。

レストラン清流」で駅弁を購入。

テツ浪人の旅姿 テツ浪人の旅姿

前回は、「トロッコ弁当」でしたが、今回は「やまと豚弁当1000円です。

色々なメディアなどでも紹介された駅弁です。 味は良いのですが、量が少ない感じ・・・

レストラン清流」の食堂車の色が国鉄色に変更されています。
テツ浪人の旅姿 以前は青色でした。(2010年11月9日撮影) 

13時20分 神戸駅 出発
テツ浪人の旅姿 車内の乗客は10名程。空いています。


13時24分 小中駅 到着
テツ浪人の旅姿 テツ浪人の旅姿

駅舎も無い、片側ホームの駅です。 駅から部落へ出ると、小さな店が2軒あります。

又、ホームからは、吊橋が見えます。 歩いて直ぐなので渡ってみます。

14時39分 小中駅 出発

テツ浪人の旅姿  乗車した列車は2両編成です。

内1両は、「わたらせ渓谷・うた声列車 」の貸切車両です。 老齢の方々が車内で

歌いながら、列車旅を楽しんでいます。 (車内の様子を地元NHKも撮影しています)

 

14時45分 花輪駅  到着
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駅舎は新しい建物となっていのす。片側ホームには、兎と亀の像が・・・

理由は後程判明しました。 

ここでも、次の列車まで時間があるので、「旧花輪小学校記念館」を見学にいきます。

テツ浪人の旅姿 テツ浪人の旅姿

廃校の小学校の建物を記念館として保存(登録有形文化財)されています。 

土・日のみ、無料で見学できます。
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昔の小学校の施設が、そのまま保存されています。 長い木の廊下は特徴です。

花輪小学校の卒業生に、童謡「兎と亀」の作詞家・石原和三郎がいるので、ホームに

兎と亀の像があったのです。

しかも、教室の一部では・・・ テツ一見の
わたらせ渓谷鉄道 今昔展」が行われています。
テツ浪人の旅姿 テツ浪人の旅姿

国鉄 足尾線時代からの資料の展示や 神土駅」の待合室を復元しています。

(現 神戸駅は、兵庫県の神戸駅と間違うので、国鉄時代には、神土駅と表記したとのこと)

16時18分 花輪駅 出発
テツ浪人の旅姿 わたらせ渓谷鉄道の全駅乗下車完了しました。

日没前で時間があるので・・・

 
17時04分 桐生駅  到着
テツ浪人の旅姿

前回は、暗い時間帯での訪問だったので、明るい時間帯での駅舎を撮影しました。

18時06分 桐生駅 出発

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イルミネーション3号」で運行されるはずですが、1両のみで入線。

予約が少なく、通常車両のみで運行されたのでしょう。(残念)

 

18時19分 大間々駅  到着
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わたらせ渓谷鉄道では、2月28日まで、全17駅をイルミネーションの点灯を行っています。

全ての駅の駅舎・ホームをイルミネーションで飾るのは大変でしょうが、寒い夜には、

綺麗に駅舎が飾られるのは、他には見ないサービスです。

あと1週間で終わりますので、見たいと思う方は急ぎましょう。

 

わたらせ渓谷鉄道の旅を終え、自家用車で帰宅。 帰り道は天候も良く、

高速道路の路面も乾いていたので、順調に走行できました。


次の予定も一応決め手おりますので、今週は・・・・