説教って難しい
普段の細々としたことは、嫁さんがガミガミと息子達に言ってるので、私は注意するぐらいでほとんど黙っているんだけど、今日は、ある理由により久々にお兄ちゃんへカミナリを落としました
しかし、説教されるほうは、当然嫌なことだけれど、説教するほうも相当嫌なもんですね。
なんて言えば理解してもらえるんだろう?
どうすればわかってもらえるんだろう?と、頭を悩ませてしまいます。
嫁さん本人はフォローなんてしていないと言ってましたが、私がカミナリを落とした後、普段ガミガミ言う嫁さんが珍しく落ち着いてお兄ちゃんのフォローをしてくれていました。きちんと連携がとれているなぁ。とお兄ちゃんを怒った後の後味が悪るかったので、ホッとしました。
思い起こしてみれば、私が小さい頃は、お袋に裁縫用の長い物差しで、ビシビシと叩かれたり、ビンタ張られたり、「お前なんかうちの子じゃない」と言われて、家を出されたこともあったなぁ。
今は児童虐待問題が騒がれている時代だから、モノサシでビシビシなんてやってるなんてわかったら大変だろうなぁ
カミナリを落とすにしても「恫喝」と間違えられる時代だから、怒り方も難しい。
「言って聞かせ、やって見せて理解させる」ってよく聞くけれど、言葉どおりにはなかなかいかない。
結局は愛情を持って説教するしかないんだろう。
サザエさんの波平みたいに「ばかも~ん」って、説教するのも、なんとなくいいと思いませんか