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あの幕張の庶民の味方の居酒屋「もぢょい有限会社」が手がけるやきとりメインのお店に初訪店です。
高速バスを利用して到着した新浦安駅から、京葉線で流れ着いたのは稲毛海岸駅。
この駅前に目的のお店がありました。
稲毛海岸北口の串屋横丁
2024.2.15(木)訪店
千葉・幕張本郷駅近辺にもぢょい有限会社という居酒屋があり、過去に何度かおじゃまさせていただいているのですが、居酒屋の中では群を抜いてやきとん・やきとりが美味しい。
専門店でメインで焼き物を扱っている店舗と引けを取らない味わいにいつも驚かされていたのですが、もぢょいのグループで焼きものメインで扱っているお店があるとの事で今回こちらにおじゃましました。
早速入店。味のある木製のカウンター席に着席してまずは白ホッピーを注文します。
期間限定メニューで温玉生ほうれん草があるとの事なので、こちらと鶏ハツと豚なんこつを1本ずつオーダーします。

まずは期間限定の温玉ほうれん草が到着。これが絶品でした❗️
内容は極めてシンプルで、柔らかい冬のほうれん草とちくわスライスをマヨネーズベースのソースに絡めていただくのですが、マヨネーズの酸っぱさが抑えられたマイルドなソースがほうれん草と馴染んでかなり美味しい。そこにちくわの香ばしさと塩味がベストマッチ。

味変アイテムの温玉を解きほぐせば、卵黄の持つコクとまろやかな甘みがほうれん草とちくわの美味さを倍加させてあっという間に胃袋にホッピーとともに吸い込まれます。

ほどなくして鶏ハツとなんこつも到着。
外側がカリッと焼き上げ、中はふっくら柔らかな焼き加減はまさにプロの焼き師が出せる味わい。

ジャンボ串焼の赤もつミックス」と横綱たんもとの2本を追加。
少し時間がかかって、オーダーから10分ほどで到着。
ただこの2本も待たされた時間が惜しくないほどの美味しさでした。
横綱たんもとは、豚タンの中でも特に脂ののりが良い部位を使用。なのであっさりで歯ごたえのある舌とは違い、噛むほどに味とジューシーさが感じられるハラミの様な味わい。
このたんもとも入った、赤もつミックス串が更に上をいく美味さ。
外バラといわれる豚フランク・ハラミ・ハツモトを加えた、異なる部位が一気に楽しめる一串。

どの部位も外側をしっかりと焼き上げてあり、噛むと肉汁がプチッと飛び出してくるのが美味さのもと。
どの部位も鮮度の良い肉汁がたまらないのですが、同じ豚肉でもハツやレバーに近い内臓系のエキスを感じさせる部位や、ばら肉の様な脂身がしっかり付いている味わいを感じさせる部位があるなど、味の違いがしっかり分かるように焼き上げてくれているのは嬉しい限り。
ジャンボサイズの2串は串を持ち上げた時の重量感も半端なく、まるでバーベキューのステーキ串を味わっている様なボリューム感もあり食べごたえも充分。

お肉だけですっかり満腹になってお店をあとにしました。
まだまだ食べきれなかったメニューも多数ありますので、時期をみて再訪させていただきたいと思います。
ごちそうさまでした❗️❗️