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昨日の電車内の広告を観て考えました。


人間をはじめこの世界に生きるもの全てに、遅かれ早かれ「死」はいずれ訪れるのだから、あまり死ぬという事に極端にネガティブな捉え方をしない方がいいのではと思う。


死を人生のゴールと捉えて、最高のゴールテープを切るにはどうすれば各々考えていけば、こういった書物に頼る事はないのではないでしょうか。


あくまでこういう書籍を否定しているのでなくて、知識的な部分を補足するには大いに役立つので参考書の様な形で役立てるのは賛成です。


「多死社会」というフレーズに違和感を覚えました。

いわゆる団塊の世代といわれる方たちが歳を重ねていけば、いずれそういった状況になるのは致し方ない事。

それをキャッチーな言い方で纏めてしまうのはいかがなものなんでしょうか。正直自分も死のビジネス化を感じました。


葬儀屋さんや納棺師さんは人の最期を見送る尊い職業だと思いますし、尊敬に値する方々だと思います。


それゆえに、軽い言葉で表現してほしくないと思います。