実習から2ヶ月。 | てつさんのアスペルガー症候群奮闘記

てつさんのアスペルガー症候群奮闘記

私は35歳でアスペルガー症候群と診断されました。今までの生き難さがなぜなのか少しずつですが見えてきました。週1回、子の刻に更新されます。

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前回の続きです。

 

就労継続支援B型事業所での実習が終わってから約2ヶ月特に何事もなく経過し、季節は秋にさしかかろうとしていた。私はこの就労移行支援の通所開始からまもなく1年になろうとしていた。この事業所は歴史が浅く、就労移行支援では開設から1年半経っても1人も就職者が出ないという厳しい状態に置かれていて担当職員の坂上や安田も焦りを隠しきれなかった。この頃から作業やプログラムは主にこの年に入社した安田が担当するようになっていた。

 

私は坂上の運営方針を知っていただけに安田の方針に変わりつつあることに戸惑いを隠せなかった。安田は対人援助業務未経験で入社して半年ほどで全員の障害の特性などを把握して適切な援助をすることはまだ難しいと私は感じていた。詳細は後で述べるがなぜこんなにも担当者の交代を急ぐのかは運営者側の事情があった。

 

坂上は主に就労支援を中心に担当して作業やプログラムは安田をサポートするという形で日常業務は事実上一線を退くような印象を私は受けた。

 

一方の安田は試行錯誤しながら坂上のサポートも受けながら自分の支援のあり方を構築しようと考えていた。安田は教員免許を持っているが実務経験半年ほどで全体を見渡す立場にするにはまだ荷が重いと私は考えていた。

 

 

話は次回に続きます。