2回目の施設外実習(その2)。 | てつさんのアスペルガー症候群奮闘記

てつさんのアスペルガー症候群奮闘記

私は35歳でアスペルガー症候群と診断されました。今までの生き難さがなぜなのか少しずつですが見えてきました。週1回、子の刻に更新されます。

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前回の続きです。

 

 私は実質すぐに現場に送り込まれる形での実習が始まることになる。が、作業内容は以前にやったことのある作業だったので、一部工程が違う物もあったがほとんど同じだった。ここで配慮されていたのは特性に応じてその人の能力が最大限発揮できるように配置が行われていることだった。例えば左半身が不自由な人は右半身だけを使って作業する。

 

私はすぐに作業工程を覚え、対応できるようになったが、冒頭で自己紹介もなかったので、相手は私の名前が分かっても、私は顔と名前がなかなか一致しないという現象が生じる。

 

私の近くで作業をしている人の名前は覚えやすいが、離れた席でいる人の顔と名前を一致させるのは大変だった。中には重度の自閉症で作業に携わることが難しい人もいた。

 

初日の午前中はあっという間に過ぎた。お昼休みもお弁当を配ったり、利用者とのコミュニケーションを図るなどそんなにゆっくりしている時間もなかった。

 

お昼休みには私のことが物珍しかったのか若い20代の女性がドラクエのやり方について知ってたら教えてほしいと言われた。古いシリーズだったのですぐに分からなかったので調べて明日答えると言ってこの日の話は終わった。私はもっと多くの利用者とコミュニケーションを図らなければいけなかった。

 

終了後も自力で帰れる人はいいが、車いすの人などは送迎になる。誰が何便になるかなどは覚えるのが精一杯だった。

 

一通り業務が終わると振り返りがあるが、最初は緊張してなかなか思うようにできなかったと話すと少しずつ慣れてくれればいいよということで1日目の実習は終わった。

 

 

話は次回に続きます。