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先週の台風では私の住んでいる大阪府のK市でも停電が起こったほか、テレビアンテナが飛んでテレビが見られなくなっています。屋根の瓦や波板、テラスなども強風で飛んでしまったところもあります。私の住んでいる家では雨樋がきれいに飛んでいました。各種修理工事は申込が殺到していて対応が追いつかないようです。
それでは前回の続きです。
この大阪府のK市では就労移行支援事業所がほとんどない状態がしばらく続いていた。この就労移行支援は比較的新しい事業形態ではあるが、私が行った精神保健福祉士の養成機関の実習先では既に就労移行支援事業所はあった。この当時私は京都市に住んでおり、障害者向けの事業所もたくさんあった。
このような恵まれた大都市はともかく、大阪でも南に位置するK市では就労移行支援は駅前で接客体験ができる大手福祉グループが経営するカレーショップがあるなどユニークな取り組みも行われていたが、このカレーショップも売り上げが伸びず撤退することになり、一旦就労移行支援がK市で空白になった頃があった。
ちょうどその頃に職安の精神保健福祉士と一緒に就労移行支援事業所を探したことがあることは過去の原稿(詳しくは迷走期あたり)で書いたが、隣町になら就労移行支援事業所があると言うことなので手当たり次第に連絡していると、K市にも新しく就労移行支援事業所が立ち上がっていることが分かって見学に行き、そのまま通所することになったことも以前の原稿で書いた。私は1年3ヶ月間通所したが、長くこの事業所がK市で唯一の就労移行支援事業所で、事業所もそれを売りにしていた。
私は通所していた事業所にそのまま就職する形で社会復帰したことは以前の原稿で書いている。この頃になっていくつかK市でも就労移行支援事業所が立ち上がったと言う情報が入ってくるようになった。事実上事業をK市で独占していた就労移行支援にもライバルたちが現れるようになった。
特色のある事業所がいくつか立ち上がっており、精神疾患を持つ人を対象にした事業所や、看護師が常駐していることを売りにしている就労継続支援A型を併設した多機能型事業所(←現在私が通っている事業所)、パソコンなど専門的な訓練を中心に行う事業所などが次々に立ち上がっていった。
そんな中でどの事業所も支援員の育成が急務だったが、毎日の業務を回すのが精一杯で人材を雇用してもなかなか定着しないのに頭を抱えていた。私がかつて勤めていた事業所では社会保険を加入させないと言う違法行為を行っていたので定着率はきわめて悪く、1日来ただけで退職する人さえいた。
あとできて間もない事業所なので当然だが就職の実績が皆無の状態がこれは1年以上続いた。私を抱え込むこと(雇用すること)をやたら急いでいたのも今は納得できる。精神保健福祉士の資格を活用しようと考えてはいたが、体調悪化に追い込んで実質解雇したので今は不信感しか残っていない。
このようにK市を取り巻く就労移行支援はやっと機能しはじめたように見える。
ただ、今通所している就労移行支援事業所の就職実績はまだゼロである。
話は次回に続きます。
