てつさんのアスペルガー症候群奮闘記

私は35歳でアスペルガー症候群と診断されました。今までの生き難さがなぜなのか少しずつですが見えてきました。週1回、子の刻に更新されます。


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前回の続きです。

 

4月下旬になった。施設長の宇賀は掲示された案内に基づいて新しい事業を開始することを朝礼で伝えた。申込みをしたい人は申込用紙に書いて職員まで出すように伝えられた。同時にこころの健康相談というカウンセリングについても説明された。この案内は並べて掲示されている。

 

みんな早速興味を示したようだった。パソコンの教室は1回1時間だったので、何をやるのか聞かれると、私はキーボードの練習と答えた。本当はレベルに応じて練習したかったが、その把握にも時間がかかるので、全員キーボード入力の初歩からやってもらうことに決めていた。スキルは自然に差がついてくると考えていた。

 

そこに21歳の大沼さんがやってみたいと言うことで申込みを出してきた。もう1人は昼休みにも練習している久間さんだった。練習は2人同時進行で行う。

 

教室が始まると最初はキーボードの配列を覚えるだけのそんなに楽しくない練習なのだが大沼さんは楽しいと言い、これなら毎回参加してもいいという。このパソコン教室を開いている時も作業は行われており、この教室に参加すれば(その時間)作業をしなくてもいいという少し邪(よこしま)な動機もあったようだ。

 

一方の久間さんは昼休みの練習で文書の作成の練習までいっていたので、今回は新聞記事を用いてワードの早打ち練習をやってもらうことにした。ただこの久間さんの場合は中学生レベルくらいの比較的簡単な漢字も読めなくて読み方を聞いてくることでかなり時間をロスしていた。漢字は少し新聞や簡単な本を読むなどして覚えるようアドバイスしていた。

 

なお久間さんはこのパソコン教室が始まっても昼休みに熱心に練習を続けていたが、私の休憩時間が半分になるなど負担も大きかった。

 

メンタルカウンセリングについては、セクシャルマイノリティもある前述の「精神科医師はヤブだらけ」発言で私に強く注意された浜野さんが真っ先に申込みに手を上げた。わたしがカウンセラーであることを知ると、浜野さんは、

 

あなたがやるのですか?」

 

といろんな意味に取れる聞き方をする。私も一応専門家なので、

 

「私がやりますよ」

 

と答えていた。もう1人は統合失調症の諸症状に悩まされている久間さんで2人の枠は早々に埋まっていた。

 

 

話は次回に続きます。

 

 

 

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