世界陸上大会を観ていると 走ることに関しては 黒人種が 非常に強い。
黒人全体の 身体的能力のポテンシャルは 総じて ほかの白人種や 黄色人種よりも
優れているのだろう。
だとすると どうしても 身体的能力以外の 感覚的能力や 理知的能力 というものは、
それぞれ 他の人種 全体をみれば 特別優れていると 考えても おかしな話ではない。
こうしたことを しっかりと研究し 明らかにした上で 多様性を認め 移民を受け入れることをしなくては
まるで 調和のとれた発展や 他者の違いを認め わかりあうことなどできやしないだろう。
身体的能力を 開発するというのは、 個人的にも 非常に大切なことで
世界陸上を観ていると 彼らの 美しさや 努力のあとを感じることは とても面白い。
しかし やはり 野球やサッカーのほうが、 身体的能力 理知的能力 感覚的能力の
すべてを駆使している点で 面白さに軍配があがる。
身体を 若いうちに鍛えたほうが いいというのは 振り返ってみると 本当のことで
そもそも 父親になる男は 父親にならなかった中年男性と比べてみると
体格が 明らかに違うと感じることがある。
また、 社会に出ると いや すでに学生から 生徒という身分とは違った
戦いというものがある。
その戦いに勝ち抜いていくためには、 身体を鍛えていなくてはならない。
異常に眠かったり だるかったり、 緊張したり。
そういうことも 他者との関連の中での 戦いだと思っていたほうがいいだろう。
生徒のころに運動部に入らなくても (吹奏楽部も運動部のようなものだが)
個別に家で なにかをやったほうがいいということ。
肉体を鍛えている人というのは 若干 いい香りがするようだ。
男女とも 特に男性は 目覚めたときに 異性の香りがする体験の繰り返しが
若いうちにあるかどうかが、 魅力を高める動機と 関連しているとも聞くが、
そういった機会を増やすためにも 若い人には 身体を鍛えてもらいたいと思う。
中年以上も 無理をせずに 鍛えたほうが よいと思います。