ひさびさに 殖産のために の記事です。
あらためて、 産業を興す活動は 空洞化していく日本の穴を埋める 唯一の方法だと思うので、
憲法改正(現在下書き保存にしまった) と 安寧のために の 経済・法律・政治 三方面の
テーマで このブログはやっています。
このブログは ネットを ウヨウヨしている 右や左の人にとっては 総理大臣の名前も知らないのか、
とか ニュースの詳細も知らないのか、 ということで 頭が悪い感じですが、
ニュースは 真実を究明することは 普通 この情報が錯そうし 実際 誰を信じていいのか
定まることのない この世界で 特定することなど 頭の悪いわたしには できませんし、
政治家などの固有名詞を出すことは 因果応報が怖くて できやしません。
そもそも 政治家は 栄誉で動くことが多いと思いますが、 世のため人のためといった
正論より 栄誉に動かされるとしたら 確実に 正論よりも 私怨が 先を行くのが 普通予測されることでしょう。
もともと、 誰だって 名指しで 否定 非難されたら なんだ! となるでしょうし。
それで 殖産の記事として 今回あげるのは まったく前置きから いったん遠ざかってのネタです。
若いころ 起業ブームというのがあって いろいろセミナーや 経営者に話を伺う機会も多く
広告営業をしていた関係もあり 起業に関してのお話は けっこう聞いてきました。
それで 起業して それなりにやっていくために必要なこと、 というのが頭に残っていて
必要なのは 営業力・制作力・ビジネス知識・演出力 で 少なくとも この四つのうち
二つ以上がないと いかんともしがたく 起業しないほうがいい というもの。
客観的に見て 自分は すべて足りないのですが、 いまだに。
でも ビジネス知識 というのは、 それなりに 契約管理や営業の 就業年数が多いと 身に付くと
思っていました。
最近、 体系的にビジネスに必要とされる資格の勉強、 簿記や法律 というのを勉強していて
思い知らされたことがあります。
簿記については 2級までとって いま休止中です。
簿記に必要なのは 金銭数字にまつわる理解力・計算力 のほかに 公開力 というものが挙げられます。
理解力や 計算力は 資格の勉強をする以前に もともと持っていないと 絶対取得できないので
そもそも 向き不向きがあります。
だから 持っていようが 持っていまいが まったく関係ありません。
私自身 この年まで 持っていないのに 会社で 総合原価計算を 見よう見まねでやっていたので、
それは確かかもしれません。
ですが、 みなさんは経験あるかわかりませんが、 私自身や 私の身の回りには
簿記を持っている人に 仕事をして打ち合わせしている最中 事務員や上司に
「○○さんは 簿記の資格を持っていますか?」 と 聞かれたことがあるのです。
それは 資格をとるために体系的に勉強して なぜ聞かれたのか分かったのですが、
金銭に関する 仕事上必要な考え方が 欠落 もしくは 粗末極まりない というものです。
小学生の算数で 答えだけ合っても ○をもらえないように 仕事でも 金銭に関しては同じことがいえるのです。
たとえ やり取りの中で 理解していても 時を経て 誰にでも わかるようにしなくてはならない。
それが 簿記 というものです。
これが必要なのは 金銭に関しては 企業組織として 明確にしておかなくてはならないのと、
社員の立場を 守るため このことにつきると思われます。
さて 話を元に戻して 営業力・制作力・演出力・ビジネス知識 といったものの中で
もっとも 起業に必要で 身に着けやすい能力は 何かと言われれば、 この ビジネス能力 だということがわかりました。
最後に 本質の いつものネタを出します。 ビジネスアイデアを 自分なりに 出していますが、
今回は 、 今回 抽象的なものになります。
それを提示して これら能力を 見極めて 殖産できる方は どんどんチャレンジしてほしいと思います。
地方には 多くの経済圏があって 広告を扱う地方限定の会社が 散在します。
広告には いろいろな種類があり 求人を専門に扱う 会社などもあります。
その中で もっとも特殊なものは 屋外看板の 広告代理店ではないでしょうか。
この屋外看板は 専用の法律があり、 それをしっかりおさえることが 必要なため
専門にしている企業もあります。 たしか 全国展開している企業もあるはずです。
ニッチとは言えませんが、 広告代理店で もっとも 可能性があるのが この屋外広告の代理店です。
営業力・制作力・演出力(はったり力)・ビジネス知識 のうち 二つがあれば なんとか始められる…
という意味では もっともとっつきやすいはずです。