60歳になってからの退職~新入社員生活の始まり | さりぱぱFPのつぶやきオフィス

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約20年前に取得したFP資格を活かし複数の金融機関に長年勤務。60歳を迎えセカンドライフに突入。最大の懸念である自分の老後資金問題を中心に、FP視点でお金と人生について語っていきます。

4月から新人として入社し早や2か月が経とうとしている。

なかなか濃密な2か月。

 

この期間に、待ちに待った「退職金」が振り込まれので、早速運用を考えた。

 

いろいろ思いを巡らせた末、

・普通預金 45%

・個人向け国債 40%

・仕組預金 8%

・外債ETF 7%

という配分に落ち着いた。現役時代には考えられない典型的な守りの運用。

 

もう減っては困る年齢だから仕方ない。

 

そうはいっても証券口座でNISA運用は引き続きしているし、イデコも順調に推移しているので全体のバランスは悪くないと思う。

この機会に、ちょっと余裕分で数十万円、個別株を買い足した。

 

会社はというと、ちょっとしたカルチャーショックである。

サークルみたい、というのは前回述べた。

毎週1~2回くらい、朝出勤するとオフィスの片隅で人が寝ている。

たいてい代表(社長)、30歳。

とにかく見ている限り仕事と私生活の区別がない。

9時半くらいにもそもそ起きだし、寝起きの頭のまま動き出す。

そのまま歯磨きしてスエットのまま仕事を始める。

前の晩からオフィスに泊まったのが、仕事して遅くなったからなのか遊んだ後なのかよくわからないし僕も聞かないのでわからないまんま。

ベンチャー企業ってこんな感じか。

とにかく代表含め初期メンバーらしき数名は、何時出社で何時退社!みたいな生活が合わないようで、時間関係なく好きなペースで働いている。土日も働いている。

 

実際の業務は、いろいろな意味で(社員のノリとか、営業の考え方とか、IT駆使できない自分・・とか)僕は肌に合わず「こりゃ精神的に耐えられないな」と思う日が続き、正直早々に辞めてしまいたいと思った。

なんだか、こんな気持ちのまま無理してやるのは嫌だな~と本気で思った。

この歳になると、お金(退職金)ももらったし、仕事に燃えるという気持ちはなく、もうどーでもよくなる。

目立たず細々とストレスない毎日を送りたい。

ガードマンとかマンション管理人とか、精神的にはそっちのほうがええやん、と思ったり。(そういう仕事の人、ごめんなさい)

 

でもいやいや出社すると、一日が動き出すと、不思議とちょっと気持ちが持ち直す。

そしてついに、5月から僕の1歳年上の新人が入社。

 

「仲間ができた!!」

これは大きい。

 

というわけで少し頑張ってみようという気持ちになったこの頃であります。