名鉄キハ8000系  ~ナンバー等の貼り付け  20131005 | 鉄道模型「スーパー特急”鉄模の日々”」

鉄道模型「スーパー特急”鉄模の日々”」

1/80スケールの鉄道模型(16.5mm・13mm)の製作を中心とした、マイモデルの日々の製作工程をご紹介しています。車両工作を中心に、レイアウト製作や乗り鉄・撮り鉄など、気ままに書いていきます。

まだキハ8000系が続いています。
読者の皆様も、そろそろ飽きてきた頃ではないでしょうか?

さて、それでもいよいよ最後の作業へと取り掛かります。
ナンバーや「名古屋鉄道」の車両銘板、タブレットキャッチャ
ーの取り付けです。
キハ8000系の走っていた高山本線は比較的早くCTC化
されましたので、タブレットキャッチャーは短期間しか付いて
いなかったと思いますが、やはり非電化路線にはこれが欲し
い!ということで、好みで先頭車すべてに取り付けることに
しました。

まずはナンバーです。キットにはインレタが入っていますが、
立体感に乏しく、実車の名鉄車両には切り抜き文字のナン
バーが取り付けてありますので、ここはだるまやの名鉄書体
の切り抜きナンバーを奢ることにしました。
 
台座に貼り付けてあるナンバーを、シンナーに浸しながら、
1枚づつ丁寧にはがします。
それにしても枚数にして96枚!気が遠くなります。
 
 
名鉄では、「5」や「7」、「0」を大量に使います。
過去に5000系や5500系、7000系などに使った残り
で大方まかなえましたが、「5」が少ししか無く焦りました。
よく使う数字だけのセットを出していただくことはできない
のでしょうか?使わない数字はすべて廃棄することとなり、
勿体ないことだと思います。

「名古屋鉄道」の銘板です。
 

タブレットキャッチャー。
 
台座は赤11号、腕の部分は銀色で塗装してあります。

この部分にタブレットキャッチャーを貼り付けます。
 
 
この様になります。

次に「名古屋鉄道」の銘板の貼り付けです。
貼り付ける位置のカドの辺りに印を付けています。
 
貼り付ける位置に、クリアボンドを派手に塗り付けます。  
 
そこに銘板を押し付けて貼り付けます。
 
はみ出したボンドは、銘板を押さえつけながら、爪楊枝の
先でチョン取りしていきます。 
 
出来上がりました。
 
チョン取りを繰り返せば、このようにきれいになります。
手間を惜しんではいけません。

次にナンバーです。 
まずは図面で位置を確認します。
 
床下機器の位置と窓桟が目印です。

この辺りです。
 
まずは縦にマスキングテープを貼ります。
 
次に高さに気を付けながら、横向きにマスキングテープ
を貼ります。
 
ここでクリアボンドを塗り付けます。   
 
 出来るだけ素早く、所定の位置にナンバーを置きます。
ボンドの表面が乾く前に貼り付けなければいけません。
 
細かい微調整をしながら、ナンバーの位置決めをします。
 
周りのボンドを取り去ってからでも少々のズラシとかは
可能ですので、あまり細かい所でグズグズしていては
いけません。

マスキングテープを取り去ります。
 
爪楊枝の先で、残ったボンドをチョン取りしていきます。  
 
まず大まかに取り、次に細かい部分を取り去っていき
ますが、 ピンセットの先とかでナンバーを押さえながら
ボンドを取っていきます。そうしないと、ナンバーがくっ
付いて取れてきてしまうことがありますので。
 
細かく残った部分も、丁寧にチョン取りします。

 ハイ、出来上がりました!
 

キハ8002もこのとおり。
 
 
  
  
  
 
レイアウト上の出で立ちです。
 
  
 
今日までで8両が済みました。
あと4両でいよいよすべて完成です。  
明日は日曜日。何とか完成できるかな?

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