ケンブリッジで中華料理 | 鉄麺師の都会の田舎者日記

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鉄道と麺類をこよなく愛する教師のよもやま日記

 今日が一応日程の真ん中の日です。体調不良の生徒が何人かいて、大変ですが、何とかやっています。

 こちらに来て、ラーメン、うどんは食べましたが、コメがそろそろ恋しくなってきました。学食にもカレーがしばしば登場し、コメもあるのですが、パサパサのインディカ米です。その食感たるや、釜揚げしらすを噛んでいるようで、コメを食べたという気にはなれず、中華料理屋を探しました。トリップアドバイザーとグーグルマップを駆使していくつか見つけました。この店が決め手になったのは、外にメニューが置いてあったからです。



 店に入ると客はいなく、中国人店員さんが「ニーハオ」と言ってきました。中国人と間違われているようです。
 メニューは外で見たので、卵チャーハン(4ポンド)とジャスミン茶(3ポンド)を注文しました。
 メニューを見ると、私の大好きな回鍋肉などもあり、日本が恋しくなります。


 店の奥からチャーハンを炒める心地よい音が響いています。先にジャスミン茶がポットで現れ、程なくしてチャーハンが登場しました。


 しっかりジャポニカ米を使っているのがいいですね。口に入れると、懐かしいご飯の食感に溜息が出ます。本当に塩くらいしか使ってないシンプルな味付けですが、とても美味しいです。贅沢を言わせてもらえば、もう少しコショウを振りたいですが…。ジャスミン茶も日本ほど濃くはありませんが、ミネラルウォーターばかりだった身に美味しく染み渡ります。お会計は10ポンド以下は現金でと言われたので、現金で払いました。