HSCの中学受験 奮闘記

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ビリ子は今春から5年生。

中学受験の一番大事な時期に入った

 

塾のせ院生いわく、

5年でどこまで頑張れるかが勝負です

 

らしい。

 

4年最後の懇談では

 

成績が思いのほか伸びないビリ子に

 

初めて先生がいった

 

「急いでください」

 

それまでは、

「真面目な子なんで」

「学力はすぐに上がりませんから」

とか、少々優しい話だったが

 

入塾して一年経って、先生から見ても「やばい」と思ったのでしょう( ;∀;)

 

「授業態度を見る限りではもう少し点数になると思うのですが

結果が出ていない。」

 

まじめすぎるのかな。と教員の中では話してます

もう少し、いい加減さも必要かも。

たとえば、一つの問題にかける時間が長い

ざっとみてわからなかったら答えを見て

終わらす程度でいいんです」

 

なるほど。。。そう見えますか。。。

 

「先生、うちの子、まじめすぎるわけではないと思います。

 

私も最近、彼女の思考をしっかり見るようにしたら・・・

 

 

ポジティブなので、成功体験がすごく影響している

 

一度正解したら、この単元は出来た気になる。

 

応用問題で不正解

 

でも、さっき正解だったから、

 

これはた計算ミスよ。と勝手に解釈する。

 

または、

私の考えが逆だったのね~

 

と基礎まで変更してしまう。

 

調べるのではなくて、自分の感性を重視している。

 

その勝手な解釈に考えていることに気づいていない。

 

考えることが趣味なので、独創的な思考を生んでいることを

 

「勉強は楽しい」という。

 

偽りの学習方法です。」

 

 

というと、先生はさらに顔色が良くなくなった( ;∀;)

 

やっぱりあかんよな!!と思いました。

 

一年放置していた

この癖をとるのが大変!!

 

シュタイナーで育てたことも手伝って

 

ビリ子は、超人レベルの「偽ポジティブ星人」

 

いくら私が、勉強の成績が悪すぎて叱っても、反省するけど、

 

点数は悪いけど、自分の価値ダイヤモンドですからっ!!

 

といった調子でまったくへこたれない。

 

学習は型を知らなければ伸びない。

 

これはやばい!!と本腰になり、

 

べったり私が、毎日、家庭教師をした。

 

家庭教師になろうと思ったきっかけは、

 

仲良しのプロのピアニストの話が腑に落ちたからだ。

 

「人の子は優しく教えれるけど、わが子には、罵声をあびせる」

 

という衝撃の告白

 

すんごい優しい風貌のママだっただけに衝撃だった

 

あんなにやさしいプロでも、わが子にはキレてしまって平常心を失うなら

 

私ができるわけない。。。

 

怒ってはダメ!と自分に言い聞かせながら

 

瞬間で怒りまくる私。当たり前だわ。。。。

 

そこで、良いアイディアが浮かんだ。

 

わが子ではない。他人の子と思えばいいじゃないか

 

って思うことにした。

 

ってことは、家庭教師として

 

時給発生させて、時間もきっちり管理することにした。(時給1000円)

 

タイムスケジュール組んで

 

出来なかったら自習でよろしく。と割り切る

 

これがうまくいった!

 

怒ったら時給が0円と自分に言い聞かせ

 

タイムスケジュールで時間管理。

 

キレない私。泣かない娘。

 

なにより、効率がめちゃくちゃいい!

 

普段の3倍は勉強がはかどる

 

1か月ほどで、成績が伸びだした

 

それから、3か月ほどで

 

今では、クラスで2位とかとるようになった

 

HSCってさ、一般の育て方では本当に当てはまらないから

 

親がその子をじっくり観察して、見極めていかないと

 

修正できないんだよね。

 

なんていうかな~反応センサーが一般的と違うっていうのかな!

 

 

どんな子もそれぞれだろうからHSCに限っての話ではないけどさ。

 

あと、うちHSC+シュタイナー教育ね。

 

これも、厄介な自由思考が彼女の中に住み着いてしまった。

 

しこりと呼ぼう。

 

アスリートの為末大さんが言っていたが

 

子供にレッスンしたときの話

 

「この練習やって」といって反発せずにやる日本人と違って

 

アメリカで同じように指導したら「なぜこれをやるの?」と質問がくる。

 

「こういう意味がある」と説明してから、やるアメリカ人

 

結局、効率が非常に悪く普段の3割ほどしか進まなかった

 

しかも一番説明で困るのが「今は解らないけど・・・」と言えないことだったそうだ。

 

 

意味も解らず反復ばかりでは、将来 自主性に欠けるが

知識を先に入れてすると効率が悪い

 

どちらがいいとかではなくて

 

どちらにもメリット・デメリットがあるということです。

 

たとえば、独学で上達した人がいるとする。

上達するにつれて、基礎の部分で変な癖がついているのでそこを修正せねばならなくなった

もう、何年も無意識にしてきたことを、意識に上げて修正をするということは

 

初心者が、指導されて反復して無意識にその形になれるまでよりも

 

癖をとって、反復して、無意識にその形に仕上げるほうがはるかに時間がかかる

 

だから、はじめはわからなくても、「この練習やって」といったときに

わからないながらに無意識にできるまで反復したほうが、早い。

 

これが、過ぎてしまうと、日本の部活のようによくない風潮にはなるが・・・

 

 

大きな偏りはデメリットを生むので、ほどほど、使い分けるのが一番良い

 

と言っていた。

 

とても偏って、シュタイナーで自由に育てただけに

独創の世界感が強いビリ子。

 

HSCの優しさが手伝って、その独創的な思考はやさしさがいっぱい。

 

日常は問題ないが、勉強にそして自分にも甘かった。。。

 

そこが、今回取り除かねばならない大きなしこりとなっている

 

先生の

「急いでください」

「思考も理解もアウトプットもゆっくりなら、高速で動かす訓練してください。」

 

と言われたのが、私にをつけた

 

ダッシュで修正。

 

 

反復とビリ子の内面にいるしこりをとることをガンガン伝えまくった。

 

 

すると、1か月で兆しは見られた。

 

かなり、独創的な解釈を砕くのは大変だったが、

 

素直と前向きなので結果的にうまくいった

 

この素直と前向きさは、HSC+シュタイナー育ちのメリットだと思う。

 

点数も伸びたので本人もとても喜んだ。良かった。

 

さあ、これからが本番。

 

癖を修正したら

 

あとはごぼう抜きじゃぁぁぁぁ~ガハハハハ~