=夏の大会後記=女子選手は曲がる方が珍しい・・・? | ジュニアゴルフ アジアジュニアゴルフ協会 吉岡徹治オフィシャルブログ Powered by Ameba

=夏の大会後記=女子選手は曲がる方が珍しい・・・?

「女子選手は曲がる方が珍しい・・・?」


 皆さんこんにちは!昨日、新潟から東京に戻ってきてようやく夏のジュニアの試合の日程を終えることができました。

 1ヶ月ぶりのブログ更新ですが、時間ができたので試合会場で感じたことなどまとめておきたいと思います。※あくまでも個人的な感想であってセオリーではありません。

 ※写真はヨネックスジュニア選手権より





 今回は、女子の試合などもついて回ったりして観てきました。女子選手の場合まず、ティーショットを観てもどの子が上手くて、どの子が上手くないのか?判断は難しいですね。
 
 それくらい、どの子も曲がらないし、真っ直ぐ飛びます。ヘッドスピード40-43m/sくらいの範囲に80%以上の選手たちが収まっているでしょうから、観ていても差は感じられないのです。

 同じような飛距離で同じようなゴルフだとスコアも73-76あたりでまとまっているのも興味深いですね。

 なので、上位に食い込むにはグリーンを狙うウェッジのショットやユーティリティーアイアンショットで差をつけるしかないようです。それからもちろん最後はパッティングの技術の差が大きいと思います。



 ミドルパットやロングパットはカップの向こう10-30cmに止まるような距離感が身につけばそのうち入り始めるでしょう。

 1m以内のショートパットは、プロのグリーンほど整備されてないアマチュアの試合では弱めに膨らませて距離を合わせらたイレギュラーな転がりになって入りません。なので、強めに打てる勇気があれば入りますね。下りもカップを外さずにねじ込む勇気を持ちましょう。

 特に初日の前半のハーフを叩かないことが重要ですね。ここでオーバーパーを打つと、それからの流れはいつものスコアになりがちだと思いました。でも、力のある子は、スコアボードを観ていて前半か後半のどちらかのハーフをアンダーパーで盛り返しています。

 どこのコースを回ってもいつも同じようなスコア(73-76)で停滞している選手は、一度41-34とか39-35のでもいいからハーフをアンダーで回ってくるようなチャレンジをしてみたらいいかもしれません。

 このように女子は、みんな飛距離も技術も差がないので、どこか意識を変えないと毎回同じようなスコアになりがちだなと感じました。







「男子選手はまっすぐに飛ぶ方が珍しい・・・?」


 さて、一方の男子選手ですが、ティーショットを見ていても真っ直ぐ飛ぶ方が珍しいです。笑

 昨日の試合でも「OB9個打ちました!笑 OBなかったパープレーです・」という子もいました。出だしでいきなり2連続OBとかの子もいました。

 こんな感じで各組で1人か2人は必ず曲がったりOBを打ったりしていますので、男子は女子と違ってティーショット見るだけでスコアが見えてきます。

でも中学3年生くらいから高校2年生くらいまでは、体も急に大きくなりますし、飛距離も1年-2年で50ヤードも伸びたりします。

 脳も急激に発達するようですから、女子のようにゆっくり少しずつ技術の習得など望めません。68も出れば、78も出るようでもいいかなと思っています。(たまたまでも68が出たらいいですね!)

この時期はスコアよりも特にバーディー数を重視してみたらどうでしょうか?スコアが崩れてもモチベーションは下がらないと思いますね。





 また、男子はいろんな試合を経験していくことがいいと思います。タイで活躍するプロたちも早くからアジア各地を渡り歩いて経験値を上げてきた選手たちが多いですね。

 若手のジャズ・ジェーンワッタナーノン選手やP ミーサワット、K アフィバーンラト選手らはみんな15-6歳からアジアの下部ツアーを渡り歩いてきた選手たちです。なので、今のタイの若い選手たちは、同じような経路でプロを目指しています。

 下積み時代はみんなカップラーメンでお腹を満たしながら安宿をシェアして遠征費をやりくりしていたようですね。

 女子選手は、アカデミーで毎日練習というイメージがありますが、男子は、試合を渡り歩いて経験値を上げていった方がいいでしょう。

 初めてアジアの下部ツアーに行って現地のキャディーを雇ったら、ドライバーぜんぜん持たせてもらえなかった?なんて話もよく聞きます。

 キャディー同士がその日の自分のボス同士のスコアで握っているのでこうなるのですね・・・

 アジアの下部ツアーはフェアウェイを外れると、ラフではなくて雑草?というコースが多いので、ドライバーを振り回しても何の得もないことが身に染みてわかると思います。

 こんな痛い?経験を積めば、ドライバーでいかにフェアウェイを捉えるのかを自然と覚えてOBの数も減って、スコアもまとまってくるともいます。

 明日は、なぜ曲がるか?技術面について書いてみたいと思います。