ジュニアのカラダのケアを考えてますか? | ジュニアゴルフ アジアジュニアゴルフ協会 吉岡徹治オフィシャルブログ Powered by Ameba

ジュニアのカラダのケアを考えてますか?

アメーバ「練習時間を取るためにトレーニングや体のケアををする意識が大切」

 皆さんこんにちは!7月になりました。私たちもこのジュニアゴルフのハイシーズン
 に軽井沢から北海道、山口、伊勢志摩と移動して練習や合宿をやっています。

 ジュニアも連日の試合でプロの選手と同じかそれ以上にゴルフをやっています。そう
 なると疲れも溜まって故障も出やすくなります。なので今シーズンは特に怪我や故障の
 対策に力を入れています。



 まず、痛みがハリが出たらどうしますか?痛み止めを飲んでプレーしたり、テーピ
 ングをしないとプレーできないのは、かなり悪いようです。人にもよりますがテー
 ピングも痛みの感覚を麻痺させることになりますので、なるべくやらないほうがいい
 と聞きました。

 そういった故障の出る前に日頃の準備運動やケアをしっかりやるべきなのですが
 ジュニアたちは練習の後、そういった意識は低いようです。すぐに痛み止め飲ん
 でごまかしたりして?しまいがちです。

 そうではなく根本的な体のケアやトレーニングの意識を普段から口すっぱく話して
 あげることが大事ですね。

 腰や脚がシビれたり痛くてボールが打てなくなって初めて焦って「痛いんで休みます」
 と申し出る子がほとんどです。

 今回、札幌でも石川遼プロに紹介してもらってトレーナーの北川先生の治療院にも
 行ってみましたし、賢島でも田中将大選手らをケアしていた山下先生にも合宿に
 きていただきました。

 先生方からは「十分な練習時間を取るためにトレーニングや体のケアををする意識が
 大切だ」と言われました。

 






アメーバ「ゴルフの選手は、右骨盤が下がって背骨が引っ張られ腰や背中に痛みが出る」

 痛みにでる場所は様々ですが、大体においてゴルフの選手は、スイングの関係で
 右骨盤が下がって背骨が引っ張られバランスが崩れて腰や背中に痛みが出るよう
 です。

 筋肉が疲労した状態が長く続くとちょっとしたきっかけで痛みも出やすい状態が
 続くそうです。なので常に筋肉の緊張をほぐすようなケアとトレーニングをやって
 いれば痛みが出にくいと説明を受けました。

 こういった名医やゴッドハンドの先生に診てもらって体のケアに対する意識を高く
 もて欲しいですね。

 合宿でもストレッチやトレーニングをみんなでやるなどして日頃から怪我対策に
 前向きに取り組むように意識付けを行って浮います。








アメーバ「これからの時代は一人のコーチや先生が面倒を見ていくには限界がありますね。」

 ジュニアの育成とはいえプロと同じレベルの専門的な知識が必要とされます。
 これからの時代は一人のコーチや先生が面倒を見ていくには限界がありますね。

 ケアや治療専門の先生や、スイング専門のコーチ、トレーニング専門のコーチや
 メンタル専門のカウンセラー、データ解析の専門家など組み合わせてジュニア育
 成をチームとしてやていく方がいいでしょう。

 私も現場の指導から徐々にチームのプロデュースをするようなチームマネジメント
 の方に仕事をシフトして行っています。助成金を申請する書類を作成したり、スポ
 ンサー推薦をしていただけるような関係者に挨拶に行くにも重要な仕事になってい
 ます。

 遠征に必要なボールやユニフォームの手配、メーカーのサポートのお願いなども
 全て私がマネジメントして行っています。今日もこれから三重のゴルフ場に打ち合
 わせに行って、中部地区の教え子たちの練習環境の向上にはかろうと思っています。

 1人でできないこともチームでやれば大きく可能性も広がりますね。全ては人脈でこの
 世界でやれているのだなとつくづく感謝しています。

 ※写真は私が指導する代々木高校ゴルフ部のスクールングと全国合宿の様子です。↓































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